(- ゛-) ぱふ
警察による有色人種への差別が背景にある。黒人が警察に殺されても社会問題にすらならなかった。警官が逮捕されて裁判になっても無罪。
題名：制服を着た犯罪者：2009年制作
これがアメリカである。
その結果。街の一部を占拠して警察を追い出すことになる。これが自治区としてニュースになっていることだ。
https://www.newsweekjapan.jp/mutsuji/2020/06/post-92.php
ジョージ・フロイドと言う黒人男性が殺されたことが今回のデモや暴動のきっかけである。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/06/post-93677.php
極左が街の一部を占拠したと言う人もいる。事実の部分もあるようだけど・・。占拠された地区の人たちはいつもと変わらないと感じてると言う報道もある。
明確に違うのは警察がいなくなったことだけ。
バリげード設置し武装してる姿を見ると間違いなく占拠したのだろう。事実は警察を占拠したエリアから追い出したのだ。ニュースの報じ方が自治区と言う言葉を前面に出しているからややこしくなる。
まるで極左の独立運動と錯覚させる。
香港のデモでも大学を占拠。香港警察と戦っていた映像がある。ここを自治区と言う言葉では書かなかった。独立運動では無いからだ。
日本でも1960年代や1970年代のニュースにはある。有名なのは1969年の東大安田講堂事件。占拠して警察と戦う映像があります。成田闘争の団結小屋もあった。確か数は少ないけどまだ残ってるはず。
東京台東区の山谷だって1960年代に暴動があった。大阪の西成暴動は1960年代から1970年代に幾度も暴動が起きて占拠されています。
幼いながらも1960年代後半に台東区の山谷の近くを父が運転する車で通る時。歩道寄りを避けてセンターラインをはみ出しながら車を走らせる父の姿を見ている。一升瓶を投げられるからだ。
http://johoku.cocolog-nifty.com/photos/rodocenter30years/sanyabodo.html
ようするに占拠された状態に等しい。無法状態に近い状態になっていた時がある。
現在米国で起きた占拠の映像とそっくりである。シアトルはポリスがいなくても治安は維持されてるようですけどね。
治安を守る為にボランティアが巡回してるようだ。落書きしているガキをボランティアが殴ったと言う情報もある。
治安を守るのは難しいことがわかる。
街の一部を占拠した者たち。デンマークの無法地帯。クリスチャニアをシアトルに作ろうとしてるのでしょうか？
https://epmk.net/christiania/
「うぷっ」。
台東区の山谷で暴動があった頃。東京の下町の交番の窓は頑丈な金網でガードされていた。これも日本なのである。交番の中にはジェラルミンの盾が置いてあったのを覚えている。
警察が大衆を力で抑え込んでた時代だ。
僕が記憶にあるのは1960年代後半の頃だ。交通機関のストも多く学生運動も盛んな頃である。
暴動は警察（国家権力）への不信感が高まった時。信用できなくなった時。起きているのである。ここが重要である。権力を持つ政治家や官僚が信用できなくなった時に起きるのだ。
米国で起きた街の一部の占拠。民主的なプロセスで問題が解決しないと思った時に起きた。これは反社会的行動とは言えないのです。
単に大統領選を睨んだ選挙妨害なら。反社会的行動と言えるけど。元々問題視されていた有色人種への警察の差別的行動。このことが背景にある。
だから一般市民がデモに参加したのだ。
警察官により殺されるジョージ・フロイド。黒人男性が苦しいと訴えながら死んでいく様子。多くの人が声をあげずにいられなかったからだ。
https://www.youtube.com/watch?v=YzUE1AsZeTE
大衆とは一般市民を指します。極左や極右と呼ばれるものは一般大衆の数からしたら極少数である。
大衆は個人の集まりである。個人の集まりの中で複数の者が誘導すると大衆は扇動されやすい。極左や極右に扇動されやすいのも事実である。
ただここが問題の中心ではない。
有色人種への差別的な警察の行動。この改善を求めてポリスのいない地域を作った。これが目的なら警察の差別的な行動を直せばイイだけである。
改善を約束しても占拠を続けるか？占拠をシアトルの人が望むとは思えない。無視して一部の者たちが占拠を続けるなら排除を多くの人が認めることになる。
それだけのことだ。
極左の国壊しと考えるのは幼稚だ！
民主主義が機能できないから大衆はデモを行う。中には暴動を起こす者も出る。どうしようもできないと諦めるか。戦うかの選択を求められた時。占拠を行ったのである。
占拠を終わらせるのは簡単である。そのカギはシアトル市にあるのだ。警察の人種差別をやめさせればイイのだ。
単純化して書いたけど。そう簡単ではないな。コロナ禍の中で一般市民が銃を買い求めたことからも見える。白人や富裕層が襲われることからの防衛である。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5e71b801c5b6f5b7c53aa789
この心理が人種差別が続く背景の一部にあると考える。オバマ元大統領が語った言葉を思い出す。黒人が街を歩いてると車のドアをロックする音を聞くと言う話だ。これがアメリカなのだろう。
ひとつひとつとぎほぐしていくしかない。不安や不信の連鎖がアメリカでは起きてる。
まずは警察官の人種差別的行動の厳罰化だな。
警察の住民監視委員の権限強化だ。
日本も同じ問題を抱えている。日本の場合は一部の者たちの特権化を警察が支えているのだ。同じ政党が長期間政権を維持した為に腐ったのだ。
日本は民主主義が機能してない国である。
人種差別と言うより裁かれない独裁者が日本では生まれている。安倍政権への不信感はどんどん強くなる。
安倍首相への抗議に対する強制的な排除など。警察による力による押さえ込みが目立ち始めている。日本は特権階級への反発が拡大すると思われる。
安倍の選挙立候補者の支援演説の時。ヤジやプラカードを掲示した者を警察が排除。これを選挙妨害と呼び肯定する者を見ると虫唾が走る。そんな奴らが自称保守を名乗るのに驚く。
逆だろ！
安倍のやってることを批判をしろ！正した中で選挙妨害するなら言えることだ。まずは言うべき相手は安倍首相である。単純な選挙妨害とは言えません。
安倍らのやってることに対して指摘しない中。単なる形式だけを前面に出し擁護するやり方。法律を悪用する独裁政権維持に加担する行為である。
こんな論理のすり替えにすら否定できない日本人の稚拙さに驚く。そう思いませんか？
「蚊？」
「ぶーんぶーん」。
ﾐ(((((￣○￣) ぺち！
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＊インスタからしばらくこちらへ
■到着まで何日でショー
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どうしましょうかね～。
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リンク先準備中
■納税者一揆と元財務省の赤木さんの写真
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■リンク先
森法務大臣が京都コングレスのメッセージで書いてます。”平和と公正をすべての人へとね。「ハリセンボン飲～ます」。
第14回国連犯罪防止刑事司法会議（延期）
http://www.moj.go.jp/KYOTOCONGRESS2020/about/message.html
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https://pr4en.blogspot.com/2019/05/pr.html?m=1
＊お知らせ
instagramへの投稿は#が反映されないので休止。
https://www.instagram.com/oto7noenso9/
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・新型コロナウィルス埼玉県情報リンク
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・さいたま市の新型コロナウイルス感染症患者の発生状況
https://www.city.saitama.jp/002/001/008/006/013/001/p070442.html
・東京都新型コロナウィルス感染症対策サイト
https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/cards/number-of-confirmed-cases/
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