2020年6月6日土曜日

横田めぐみさんは日本人に生まれて不幸だった:20200606

横田滋さんも亡くなったようである。最近は拉致問題の情報は積極的に見ないようにしていた。政府のやってるフリがバレバレで腹立たしいからだ。


(- ゛-) ばきゅーん!


横田めぐみさんは1977年中学1年生の時に拉致された。私の通っていた東京の中学校の教師から当時少女が行方不明だと言うことを聞いていた。この教師は保守系の教師だったのです。


当時から横田めぐみさんの行方を探す協力は保守系の教師たちが動いていた。僕がミタ範囲のことですけどね。確か横田滋さんと年齢が近い人たちである。動いた人たちは自分の子供と年齢が近いのかもしれません。


めぐみさんの父親の横田滋さんは1933年生まれ。誕生した年を見て関心を持つ人は歴史に関心が強い人でしょう。世界恐慌の頃に生まれる。中学生の頃に終戦である。横田めぐみさんが拉致された歳と同じ頃に終戦を体験した世代だ。


同じ世代の保守系の教師らがめぐみさんが行方不明になった時。離れた東京でも探した思いが見えます。石原慎太郎や田原総一朗らと年齢が近い昭和一桁世代である。



拉致被害者と日本2009年制作


私は横田めぐみさんと同じ学年だったのです。教師が離れた東京の学校でも気になりめぐみさんと同じ学年の生徒に聞いた理由。わからんでもない。情報を取る意味のある生徒がいたこともある。


教師が聞いていた生徒は親が裏社会の情報を得られそうな人の子供だったと記憶する。ちょっと遠回しな書き方かな?親の噂話の中に情報が無いか調べていたのだろう。たぶん個人的な教師の活動だ。


現在だったら社会問題になるかも。


この時に北朝鮮のうわさ話も教師から聞いた。噂レベルだけど・・。すでに北朝鮮の名前が挙がっていたのです。私は聞き取りを受けた生徒たちと遊ぶことが多かった。それで聞き取りの時も近くにいたのです。


北朝鮮を疑う理由があった。この頃って朝鮮学校の教師が生徒に日本人をやっつけろとけしかけていた時代である。中学から朝鮮学校に行った人に聞くと日本人と話すと教師に怒られるそうだ。これが僕が知る現実の1977年頃の日本人と朝鮮学校の関係である。


行方不明になった1977年頃の新潟では北朝鮮の船を目撃することもあったと当時聞かされた。普通の人たちでもそう感じたのである。政府や警察関係者が疑わない方がおかしい。


日本はおかしな差別にすり替えられ。北朝鮮を語る人。差別者にされた時代が長い。1977年頃の日本人と朝鮮人の出来事。知らない人が現在は多いでしょうけどね。日本人って保守もリベラルも隠ぺいばかりします。国柄か?


「蚊?」


当時は現場の警察官は朝鮮学校の敷地内のこと。治外法権って言っていたのです。偉そうに日本の警察って保守気取りしてるけど。こんなことを現場の警察官は言っていた。本部からの指示があったことが透けて見える。


日本の政治家の圧力だろう。


1977年の頃の日本ってこんな国である。僕が知るのは東京の下町だけど・・。どこも同じでしょう。


1970年代って・・。よど号事件も起きている。日本はテロの時代なのです。ハイジャックとかいろいろ起きていた。そんな状態の中で北朝鮮による拉致も起きていたのです。


なんとなく北朝鮮の心理が見えますよね。
拉致を行った理由がね。


拉致問題を放置してきた責任。自民党と旧社会党(社民)の責任が大きい。どんな事実があったのか?きちんと記録に残し引き継がせるべき。事実が消え拉致された事実すら消えてしまう。


どんどん拉致被害者の家族が亡くなって行く。ようするに拉致運動は失敗したのである。


横田滋さんの死去を聞いた安倍普三のコメントが笑える。断腸の思いだって。まるで取り組んでいて間に合わなかった時に使うコメントである。


役者ですね。


日本の団結心を壊さないためと自民党や旧社会党(社民党)がやったこと。黙って来たのが日本の拉致運動ではないのか?新しい段階に入ることをお勧めする。



神奈川県庁に貼られていた横田めぐみさん2018年撮影


過去を表に出すべき。


ダッチョウの思いの人のこともね。


新しい人たちにバトンタッチする時である。現在関わる人たちは失敗したのである。結果が何も出せてないのです。次の人たちが情報を引き継ぎ新しいやり方で行うべきですね。


文の最後に・・
横田めぐみさんは日本人に生まれて不幸だった。
日本人が・・日本政府が・・。
見殺しにしたのである。


日本はいつもポーズだけの国だ。


ミ((((( ̄○ ̄) じゃぱーん!


■PR支援ボランティアア活動写真コーナー
*観察記録と視覚障害者の美術鑑賞を交互に紹介


ユニバーサルARTデザイン研究会主催
視覚障害を持つ方の美術鑑賞の写真です

・開催地:埼玉県立近代美術館
・展覧会名:2019年度MOMASコレクション第4期
・会期:2019年10月26日(土)~2020年2月2日(日)
・事業名:視覚障害者向け作品案内サービス
・美術館の許可を得てPR支援ボランティア隊長SAITOUが撮影をしています。
https://pr4en.blogspot.com/2019/05/pr_59.html?m=1

■到着まで何日でショー
・アベノマスク到着まで
4月01日から67日:未だ届かず

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4月20日から47日:未だ届かず


■お勧め文章*準備中
・埼玉県知事選立候補者への質問
https://hitorigoto-kokoro.blogspot.com/2019/08/blog-post_45.html

・立憲民主党のポスターディスカウント店に無断掲示


■リンク先

森法務大臣が京都コングレスのメッセージで書いてます。”平和と公正をすべての人へとね。「ハリセンボン飲~ます」。
第14回国連犯罪防止刑事司法会議(延期)
http://www.moj.go.jp/KYOTOCONGRESS2020/about/message.html


PR支援ボランティアを始めました。
https://pr4en.blogspot.com/2019/05/pr.html?m=1


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