ひとりごと: 安倍晋三が撃たれ死んだ日の日本。過去のテロ。東京駅：20220713

2022年7月13日水曜日

安倍晋三が撃たれ死んだ日の日本。過去のテロ。東京駅：20220713

安倍晋三元総理の出棺の日の夜。雷が鳴り雨が降る。

12日21時30分はどしゃぶりである。

(- ゛-)　スコール！

安倍首相が撃たれ亡くなった夜。過去のテロの場所の撮影をすることにする。コースは新橋→日比谷公会堂→首相官邸→桜田門外→丸の内仲通り→東京駅と撮影して回った。

不思議なのだが肝心の東京駅の外観を撮影してない。
理由は東京駅で原敬首相が暗殺され浜口雄幸首相も打たれた場所だと認識してないからである。

記憶だけで動くとこうなる。

完璧に行動してるようでどこか抜けている。
おちゃめな自分に「にこ」。
笑ってスルー。

東京駅中央交差点前にある新丸の内ビル。
このビルは撮影していたのでこちらを掲載しておく。

１Fは飲食ができるのでしょう。
沢山の人でにぎわっているのがわかる。
安倍元首相が撃たれ亡くなった日の夜の光景である。

東京駅には二人の暗殺プレートが掲示されてるそうである。
時間がある時に撮影したいと思う。

●原敬首相
1921年11月4日東京駅にて暗殺される。
政商や財閥中心の政治を行って来たことが理由とされている。
野党が提出した普通選挙法を原敬は反対していた。
暗殺者は国鉄（JR）大塚駅の駅員である。

この2年後に関東大震災が起きている。
そして治安維持法により国民の押さえつけが始まる。
1921年とは大正デモクラシーが起きてる時である。

●濱口雄幸首相
1930年11月14日東京駅にて撃たれる。重症。
ロンドン海軍軍縮条約を軍の反対を無視して行ったこと
右翼団体の人間に銃で撃たれる。

単語だけを拾うと・・。
政商・財閥・軍縮・・。
現代も同じなのではと思ってしまう。

歴史は繰り返すと言われるが・・。
その理由が100年後でも当てはまりそうですね。

安倍首相の暗殺の理由。
統一教会との関係をメディアが盛んに報道。
元々の出どこを見つめると警察である。

犯行の理由をコントロールしてるのがわかる。
普通にみつめればロスジェネ世代の問題も見える。
仕事・賃金・非正規・・。

親が統一教会にハマり破産したこともある
働いても暮らしを回復できない姿も同時に浮かぶ。
もし一家の暮らしを再建出来ていたら・・。

犯行は無かったな。

絶望が犯行のひとつとして透けてる。

同じような境遇の人が日本には沢山います。

約100年前。
日本は暗殺が多発していた。
絶望から起きる怒りが背景にはあるのでは？
現代の日本にもあるから暗殺が起きた。
そして続くことが予測できる。

恐ろしいことです。

ﾐ(((((￣○￣)　すうぃ～

文責：斉藤吉智

ﾐ(((((￣○￣)　ドンドンドン。

●OMIYAばりあフリー研究会設立の経緯

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おかしいことをおかしいと言える人でいたい