ひとりごと: 同和対策事業とさいたま市：20230813

ジャニー喜多川の性加害で文春にジャニーさんが追求されている同じ2000年前後。部落運動をする人たち周辺でざわめいていたことがあった。

(- ゛-)　ぱふ

国の同和対策事業が終了するからだ。
正式名称は同和対策事業特別措置法（通称同和立法）。

1969年（昭和44年）から2002年（平成14年）まで33年間で約15兆円が投じられた事業である。事業としては2001年度事業で終了です。

日本人の一般国民のほとんどは毎年2000億円同和対策費が流れていたことを知らない。同和と口にするだけで差別と言われる時代が長かったからだ。

1999年かな・・。
春日部・越谷にまたがる障害者団体
わらじの会（障害者団体）の設立者のひとりから連絡がある。
旧大宮市か埼玉県の部落解放同盟の人と会って欲しいとね。
同和対策事業終了後のアイデアが欲しいとのこと。

私は事務所で会ってるのです。
事務所とはデイケアNEUEのことである。
会うだけで私はなんにもアイデアも出していない。

同じ頃
旧大宮市からも同和の方に向けた人権講座の依頼がある。
障害者団体の担当だった方が移動して同和の担当になる。
そのご縁で依頼されたと記憶する。

赤い羽根共同募金から頂いたお金でプロジェクターを購入。
障害を持つ人の新しい雇用開発のひとつとして
積極的に講座を行う準備を始めた頃だ。
受けたのを覚えている。

当時はパワーポイントをプロジェクターで写すこと。
まだ安いプロジェクターでも100万円である。
機材を持つだけでチャンスができた。

私は同和のことはほとんど知らない。
ただ東京の下町生まれで同級生は同和関係者も多い。
私の世代の東京はかなり意識が薄まっている。
関西のように目立つ話題では無い。

私が現在調査しているひとつ
さいたま市見沼区にミートランドを作ると言う計画
現在大宮市吉敷にある食肉中央卸売市場を移転
道の駅も作る事業計画である。

同和関連の事業と言って良いだろう。

大雨が降ると湖になるような場所。
ここに防災施設を兼ねて作るとのことである。
国や県の防災拠点を想定してるとのこと。
県いわく場所は指定してないとのこと。

「・・・」。

この場所に市場を移転する話し。
2000年頃にすでに話題として出ていた。
さいたま市は2000年に合併協定書を作成。
この裏で話しが行われていた。

見沼区の病院を北区や中央区に移転
代わりに血液センターと食肉中央卸売市場を見沼区へ。
こんな話が議員や地主らの話題から出ていた。

さいたま市はこのこととの関係を現在否定。
市場移転の理由は耐震設備が不十分なことと老朽化
この2点をきっかけに食肉中央卸売市場
移転を進めているとのこと。

調べると・・
事業計画費232億円では足りない。
沼地なので土壌改良費が必要なのです。
予算に入れてないのです。（確認済み）。

それだけでは無い。
232億円の中に国の補助金が予定されている。
62億円の国の補助金は難しいと言われている。
農林水産省は現在も難しい言ってるのです。
（＊確認済み）。

事業計画費も見直しもせず
土地買収の準備をさいたま市は進めている。
不思議なことをしているのです。

わかりやすいですよね。
止められない事情がミエマス。

松下政経塾第7期卒業の清水市長。
この人は何をしてるんでしょう。
当時の彼は土屋品子さんの議員秘書。
品子さんの父親は埼玉県知事だった時だ。

2002年同和対策費が終了する頃。
ジャニー喜多川が性加害で追求されてる頃だ。
さいたま市は合併を進めようと動いていた。
金にしようと議員秘書らも動いていた。
いろんなことが重なった時である。

詐欺師がウヨウヨさいたま市に集まっていた。
金にしようと動いていたのです。

まずは事実を知ることである。
いつまでも黙ってると日本は壊れますよ。
一部の者たちが現在も・・

ﾐ(((((￣○￣)　ちゅーちゅー

文責：斉藤吉智

080-7708-5501

ﾐ(((((￣○￣)　ドンドンドン。

●準備中

思い出：福祉時代：北浦和公園のバリアフリー資料：20230107（七草）。

思い出：福祉時代：埼玉県立近代美術館平成11年（1999年）1月27日の記録。

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思い出：福祉時代：視覚障害者の美術鑑賞：経緯の整理

●OMIYAばりあフリー研究会設立の経緯

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