ウクライナが物語の舞台だったこと知ってましたか?ロシアがウクライナに侵攻したことからウクライナに興味を持つ。驚きが沢山あります。
(- ゛-) 1964
屋根の上のバイオリン弾きの初演は東京オリンピックの年である。イスラエルの建国が1948年だ。16年後に演じられている。
物語の最後は原作ではユダヤ人排斥によって村を追い出されイスラエルへ。イスラエルは旧ソ連・ロシアから移り住んだユダヤ人が多い。
意外と日本人はイスラエルと言うとアメリカとの関係ばかりがメディアで報じられるので勘違いしてる人が多い。ソビエト連邦の国々から移り住んだユダヤ人が多いのである。
ちなみに私は1997年にイスラエルに行こうと予定していた。テロがあり中止。この時の目的がキブツと言うイスラエルの農業生産の多くを作っている共同体を見たいと思ったからだ。
イスラエルの中に世界一大きな社会主義共同体がある。欧州の旅の時に知る。日本人の多くは「エッ」と思うだろう。
私もそう思った。
イスラエルは米国との関係が強い国のイメージがあるからね。
1995年の12月に欧州の旅から戻る。欧州の旅で得た情報をすぐに調べ出す。この時に調べたひとつがキブツなのです。偶然旧大宮図書館にもキブツの本が1冊あったのです。書庫から出してもらい読む。
米国の学者がキブツを書いた書籍である。
この書籍を読んでさらに興味を持ち旅の予定をイスラエルにした。行けなくて残念でした。この時の予算を大宮駅のバリアフリーマップに向けたのである。これが私がOMIYAばりあフリー研究会と言う団体を便宜上作る背景にある。
イスラエルに行っていたら作らなかったでしょう。
話しを戻します。建国して最初にイスラエルに移り住んだ人たち。ソビエト連邦の国々の人たちが多い。そんな人たちがキブツを作っているのです。そして屋根の上のバイオリン弾きの物語も作られていくのでしょう。
現在のウクライナの大統領ウォロディミル・オレクサンドロヴィチ・ゼレンスキー。彼もユダヤ人である。
屋根の上のバイオリン弾き。ウクライナが舞台だったなんて・・。知りませんでした。勉強になりました。
ミ((((( ̄○ ̄) しゃきーん!
文責:斉藤吉智
ミ((((( ̄○ ̄) ドンドンドン。
2021-NO:001-08月発行
2021-NO:002-09特別発行
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●●2021年11月13日土曜日開催(修正再UP)
さいたま市タウンミーティング録音完全版リンク●●
テーマは新市庁舎。さいたま新都心へです。
*見沼区役所にて10:00~11:30までの分です。
*私も参加してます。
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*年1回作成し広く知って頂く取り組み。
視覚障害者の美術鑑賞レポート2020制作中
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