ベーシックインカムの話題が広がってるようだ。話題のきっかけは竹中平蔵の発言のようだ。また仕掛けてますね。
(- ゛-) お上手です
コロナ失業の広がりが予想を超える。このタイミングで仕掛けられる感の良さ。野党に対抗できる知恵者がいるか?
せめてすぐ上書きして波に乗るくらいのしたたかさ。できる政治家がいれば面白いのだが・・。単に否定だけしたら失業の危機を感じる人には響かない。
7万円でも早く支給してくれと思うからだ。
だから竹中平蔵の勘の良さに驚く。
僕が最初にベーシックインカムのことを知ったのが2000年頃。一番就職氷河期世代が厳しかった時である。
れいわから立候補予定の大石と言う元大阪府の職員。この人が就職を諦めて大学に残してもらった。そんな発言をしてる年である。
私は障害者団体を運営。大学生のボランティアの人たちにも時々手伝って貰っていた。名の知れた大学を卒業予定の人たちなんだけど。就職できず困っていた。
行くところなかったら雇ってあげるよと慰めるくらいしかできなかった。団体が運営する施設なんて安いからね~。しかも常に金欠だ。
2年くらいは個人の貯金崩して雇える。その間に就職先探させるしかないと思っていた。
手伝って貰う中。こんな人たちでも就職できない時代に驚きましたね。自分で考えて行動できるタイプの人だった。
普通なら採用されるタイプ。そんな人でも就職に困っていたのです。
あまり詳しいことは書かないけど。いろんな人と話をする中で米国の学者。スティーグリッツと言う人がベーシックインカムの話題を日本に伝える。
興味深い内容だったようである。急遽講演会と言うかたちなのかな。有楽町のホールで開かれたと聞く。行かなかったので本当に開かれたのかも知らないけどね。
記憶違いでなければ。現在経済再生担当大臣になっている西村康稔。当時落選中だったと記憶する。彼がお膳立てしたような記憶がある。
「・・・」。
なぜベーシックインカムの話題になったのか。障害者年金ってあるでしょ。これは年金ではなく給付金です。積み立てたお金ではありませんからね。
障害年金もいろいろなんだけど。これだけでは暮らせない。仮に月7万円給付されていたとする。障害を持つ人も暮らせません。
どうなってるのか?市町村によっては上乗せ金額を支給してます。1万とか2万円を毎月上乗せ。
仮に2万上乗せすると9万円。これでも暮らせないですよね。公営住宅があるでしょ。入居が優先されるのです。そして減額されます。
入居する住宅にもよるけど。1万なんてしません。仮に首都圏にアパートを借りる。安い部屋でも5万円くらいかな?
5万円の部屋を1万で借りて9万使える。ようするに13万円と言うことである。
公的料金も減免制度が複数あります。現在も行ってるか知りませんけど携帯料金も割引対象。
なんか暮らせそうな感じが出てキタでしょ。
就職氷河期の中。ボランティアに来てくれていた大学生ら。彼らが支援してる障害者より大学生のが困ってる人たちだった。
この矛盾を当時私は語ってたのです。そんな中でベーシックインカムの情報を貰った。
目の前に就職できない人たちがいた。就職できなければアパートを引き払い親元に戻るしかない。大企業に解雇部屋がある時代である。
親もぎりぎりの暮らしだろう。
なんか現在と似てませんか?
ベーシックインカムの話題が高まる時。金融機関のピンチと言う規模ではなく。普通の人たちが暮らしに困るような状態の時に注目される。
ようするに大変な時代になるのです。
竹中平蔵が言う7万円の給付。議論の入り口である。障害者年金と言う事例を参考にすると人によっては上乗せや公共料金や家賃の減免などを使い暮らせるかたちができるのでは?
ベーシックインカムを導入した時の暮らしのモデル。モデルをいくつか提示すればイイ。まったく働いてない人のモデル。働きながら貰ってる人のモデル。母子家庭
や大学生のモデルなど作ればイイのである。
他の仕組みとの組み合わせなど。暮らしのモデルを示すべき。
こんなの明日作れと言えば役人は作ってくる。
制度の活用は役人が一番知ってます。
裏技も沢山あるのです。
書かないけどね。
せっかく注目されたのである。単純に考えずどうやって上乗せや減免などを使うか。または足りない部分をどう改善させるか。大いに議論してほしいね。
日曜日はのんびり。書かないで寝ようかと思ったくらいだ。久しぶりにベーシックインカムのこと。思い出して書いてミタ。
知ってから20年経ってますよ~。
ミ((((( ̄○ ̄) さっ寝よ
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・特定定額給付金振り込みまで
4月20日から78日目:振り込み確認。
これが日本人が誇るじゃぱーんだ!
*6月10日申し込み用紙は51日目で届く。
4月01日から73日:届きました
*20200612届きました。「笑い」。
どうしましょうかね~
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