ちょびっとずつ読む。ぼんやり想像しながら考える。この書籍に書かれている関東大震災の頃の・・。
(- ゛-) にっぽん
できごとを並べていくと
この書籍に書かれている時代的背景
素直に書いてることがわかる。
関東大震災後。
なぜ朝鮮人を含む虐殺が起きたか？
体制が変わることの恐れだろう。
歴史の前後を含めて読むと
そういう答えに導かれる。
この書籍にも
大正デモクラシーのことが書かれ
朝鮮では３．１運動が起きていたこと
＊独立宣言書のチラシがばらまかれる。
そんな時代の背景が書かれている。
この体制の恐れ（政府の恐れ）。
これが朝鮮人を含む共産主義者などを恐れ
暴動を警戒した理由だろう。
関東大震災後。
横浜方面へ逃げる朝鮮人の中
強盗を行い食料などの略奪をした者たち
いたことも記述がある。
こういう略奪者がいたこと
警察などが朝鮮人への警戒を発令したこと
背景と行動が合致する。
この書籍では軽く流して書いてるが
虐殺の起きた原因を知るには
重要な部分でもある。
関東大震災後の余震の多さ
関東全域に広がる被害状況と食糧難
避難者が大量に東京から逃げる。
想像するだけで恐ろしい状態だ。
混乱。
その上に体制変更を求める運動
朝鮮では独立宣言書が撒かれていた。
＊3.1運動。
よほど未来を予見し
混乱状態の対応への準備が行われ
強い指導力を持つリーダーがいなければ
虐殺は起きてしまうだろう。
朝鮮人の集団が横浜へ逃げる時
焼け出され逃げたのである。
食料もない状態だ。
略奪するだろう。
子供がお腹すかせていたら
やってしまいますね。
ようするに・・。
未来を予見した準備
関東大震災の頃の日本はできてない。
危機管理が悪かったということだ。
この部分は歴史の教訓として
現代の日本は学ぶべきだ。
一応書いておいた。
無理でしょうけど。
「アホー」ですから。
もし東京で災害が起きた時
埼玉へ帰宅困難者や避難者が流れてきた時
現在は何か所か想定された避難場所がある。
さいたま新都心に作られた埼玉スタジアム
ここも避難場所として指定されている。
関東大震災の頃と比べたら
大きな施設を作る時に避難場所に指定
簡易な装備が保管されたりしている。
形だけですけどね。
防災の施設や装備って
設計担当者は理解してるけど
その後を引き継いだ人たちは理解しない。
一応知っている程度である。
これが現実である。
県の人と話をしていても
理解している人の少ないこと
実感として感じている。
関東大震災の知識が少ない。
討論を積み重ねた経験もないのである。
必要性なんて感じないのが普通だ。
私自身にも言えることですけどね。
毎年9月1日。
関東大震災の大法要が行われる。
朝鮮人の虐殺もニュースになるけど。
どうして起きたのか
どうやったら防げたのか？
そんな言葉を私は記憶していない。
毎年学習した方が・・。
過去を教訓として未来に生きる。
どうやったら防げると言う観点の学習こそ
虐殺があったという記憶が残り続ける。
私はそう思います。
反日運動としか感じない表現
結果に繋がらなかったことを反省すべき。
反省するわけないだろうけど
一応言っておきましょ。
一度・・。
日朝協会埼玉連合会に電話しましょ。
お話を聞かせてもらいましょかね～。
ﾐ(((((￣○￣) もしもし～
文責：斉藤吉智
●●2021年11月13日土曜日開催（修正再UP）
さいたま市タウンミーティング録音完全版リンク●●
テーマは新市庁舎。さいたま新都心へです。
＊見沼区役所にて10:00～11:30までの分です。
＊私も参加してます。
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＊年1回作成し広く知って頂く取り組み。
視覚障害者の美術鑑賞レポート2020制作中
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