富山市の沖中仕の女性たち。*船へ又は陸へ荷を運ぶ人。ようするに低賃金の肉体労働者たちから米騒動は始まった。富山の米を他へ送るために船に積み込む女性たちだ。
(- ゛-) ぱふ
沢山の米が船に積み込まれる。
米の価格は1918年1月は1石15円
*1石は180リットル。ドラム缶位だな。
8月には1石50円を超える。
1918年(大正7年)の時の
労働者の月収は18円。
10㎏=10リットルである。
50円÷18=約2.78
10㎏買うのに約3円と考える。
1か月ひとり20㎏米が必要なら
5人家族で100㎏か
米代だけで30円かかるということだな。
んっ?
月収が18円である。
米のお金だけでオーバーだ。
そりゃ~暴れますね。
計算根拠はいい加減だけど
感覚としてはこんなもんだろう。
米騒動が起きない方が変である。
しかも米騒動の発生と広がり
富山県から新潟へ広がり全国へ
ようするに米産地から
米騒動が起きている。
ちなみに・・。
富山県のコメの銘柄。
コヒヒカリが有名なようだ。
「パク」。
おにぎりにしたらおいしそうだ。
米も買えない状態の中
富山の港から米が大量に出荷
その米を運ぶ女性たちが声を上げる。
「米くれ!」
現在起きている令和の米騒動。
米の価格が2倍近くになったまま。
下がる気配は現在なさそう。
備蓄米の放出の気配はない。
日本政府は100万トン程度の米を備蓄してる。
毎年20万トン買い入れられる。
保管期間は5年間だ。
5年過ぎると・・。
飼料用米として売却される。
ようするに日本人は家畜以下扱い。
そう言うことになる。
「ぶひ~」。
俺らも家畜だよ
日本人らしくしなやかに対応。
そう言って備蓄米を売ってもらう蚊?
「BUN・BUN」。
それとも
主権者として目覚める蚊?
「がぉ~」。
備蓄米倉庫に押しかける?
備蓄米は日通の倉庫などに保管されてる。
ようするに民間の輸送会社の倉庫だ。
日本中に分散されてるようだ。
備蓄米に関する記事を読むと広島など
あちこちの地域名が拾える。
備蓄米の受け元のひとつは三菱商事。
なるほど。
●受託事業体:4社
三菱商事
住友商事
日通商事
丸紅
●倉庫業者:10社
日本通運
住友グローバルロジスティックス
上組
全農物流
白石倉庫
千葉倉庫
苫小牧埠頭
日本梱包運輸
東部運送
糸崎倉庫
●郵送会社:10社
●加工業者:7社
となっているようだ。
ぱっと見ると埼玉県の倉庫
日通か住友か・・。
調べられそうだな。
知ってどうするの?
「知らん」。
単なる知識欲ですよ。
好奇心が旺盛ですから。
ミ((((( ̄○ ̄) うひひひ・・
文責:斉藤吉智
●●2021年11月13日土曜日開催(修正再UP)
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テーマは新市庁舎。さいたま新都心へです。
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