2022年4月29日金曜日

救命いかだは発展途上国では設置されない:20220429

貧乏な国は船が沈むと沢山の人が亡くなる。発展途上国の事故の映像が日本で起きた知床の事故と頭の中で重なる。


(- ゛-) ピッタンコ

小学生の頃は冒険ものの本をよく読んだ。無人島に漂着。サバイバル生活に興味を持ちサバイバルグッズを購入。

使い道が無いので鉛筆を削る。

「むふ」。

船には救命いかだが設置してあるものだと思っていた。
小さな観光船でも箱形や筒形のボックスが載っている船がある。これが救命いかだだと認識していた。

えっ・・。日本って観光船に救命いかだが設置されてないの?

2014年。
同じ4月に韓国で起きたセウォル号沈没事故を覚えてます?
この事故は救命いかだを使い乗客を避難させなかったことが問題になっている。大きな船なので救命いかだの設置義務があり定期点検も行われていた。

検査機関との癒着によりきちんと救命いかだが検査されていなかった。
ようするに設置されてなかったことと同じだ。

人命より金とばっさり書きたいのだが・・。
少し違和感がある。

必要なコストまでも削った競争が背景にある。
競争が悪いのではなく守るべきルールが作れない国。
安易な必要以上のコストカットが行えてしまうこと。
ここに問題があるのだと思いますね。

日本も同じだろう。

この根源って・・。
低賃金から発生してるのでは?

船に乗る客が消費できる金額が低い国。
設備もそのレベルに合わさないと事業が成立しない。
発展途上国が安全設備を怠る理由はシンプルだ。
利益が出ないからである。

日本も発展途上国と同じなのである。
社会が作られるメカニズムが一緒。

日本は貧困国家のメカニズムで動いている。
だから北の海なのに観光船に救命いかだも設置しない。
海に落ちたら死ぬということである。

私たちは日本では安全だと勘違い。
本当は救命いかだも積んでない観光船がうようよ。
その理由を見つめると消費者の払える金額が少ない。
利益が出ないから救命いかだも設置できない。
そんなことはないのだろう蚊。

ミ((((( ̄○ ̄) BU~N・BUN。

文責:斉藤吉智


ミ((((( ̄○ ̄) ドンドンドン。

七里の花咲かおじさんとおばさんへの投稿は終了しました。

おかしいことをおかしいと言える人でいたい


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