2022年4月22日金曜日

ブダペスト覚書に見える嘘だらけな現実:20220422

 核兵器放棄を条件に安全保障を約束する。数だけなら世界第3位の核保有国だったウクライナが核を放棄。結果から見えるのはロシアに侵攻された。


(- ゛-) ヒド

ブダペスト覚書が行われたのは1994年12月5日。
欧州へ私が旅立ったのがパスポートのスタンプを見ると11月20日。
モスクワ経由でパリへ。

ブダペストにも行っているが
クリスマスはフランスのボルドーにいた。
ブダペストへは翌年の1月頃でしょう。

2022年2月24日。
ロシアがウクライナへ侵攻
現在起きていることに繋がるひとつが
1994年12月5日のブダペスト覚書

内容はロシアと米国と英国が
ベラルーシとカザフスタンとウクライナと交わした覚書だ。
3か国が核不拡散条約の加盟国になったことを認めた。
この覚書で核をロシアに引き渡すことになった。
核を放棄したのである。

●核放棄をするかわりに
覚書には以下のことが書かれている。

1:独立と主権と既存の国境を尊重
2:脅威や武力行使を控える
3:政治的影響を与える目的で経済的圧力をかけることは控える
4:侵略の犠牲者または核兵器が使用される侵略脅威の対象になってしまう場合、3か国に支援を差し伸べるため即座に国連安全保障理事会の行動を依頼する。
5:3か国に対する核兵器の使用を控える。
6:これらの誓約事に関して疑義が生じた場合は互いに協議を行う。

「・・・」。

本来は守る側のロシアがウクライナへ侵攻。

ロシアがウクライナに侵攻して見えること。
覚書を信じてはいけないと言うことだ

ロシアからすれば
文章で取り交わしてはいないようだが
1990年のソ連のゴルバチョフとベーカー米国国務長官の会談。
NATOは1インチも拡大しないと約束したこと。
これも嘘つきとロシアは言うだろう。

「・・・」。

外交による取り決めだけに頼れない
それぞれの都合で簡単に無視されている。
戦争のない平和な社会へ?

ミ((((( ̄○ ̄) ピース!

文責:斉藤吉智


ミ((((( ̄○ ̄) ドンドンドン。

七里の花咲かおじさんとおばさんへの投稿は終了しました。

おかしいことをおかしいと言える人でいたい


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2021-NO:001-08月発行


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