近隣農業が経済やライフスタイルや風景や町の匂いや近隣文化を支えることへの自覚である。この自覚がスローライフ運動と言う世直し運動に繋がる。北イタリアから始まる。
(- ゛-) ぱふ。
これは宮台真司の書籍
日本の難点と言う中に書かれていた文書だ。
埼玉県で知られている環境運動のひとつ
見沼田んぼを守るという活動がある。
私が住むさいたま市見沼区だ。
京アニ放火犯の青葉真司が逮捕された時
住んでいた場所もさいたま市見沼区。
この地域が近年おかしいのです。
さいたま市で一番自然豊かな地域である。
見沼田んぼを守ると言う環境運動も知られている。
保守とリベラルと両方の人達にまたがってる運動だ。
ところが・・
この見沼の田んぼの一角
農業振興地域に指定されている田んぼ
さいたま市は農地から転用しようとしています。
田んぼのある場所に食肉中央卸売市場を移転
一緒に道の駅も作るという事業である。
土地を持つ地元の農家の一部
周辺の土地も買い上げて工業団地を誘致してくれ
そんな要望を出している。
「えっ」でしょ。
これっおかしいのです。
見沼田んぼを守る活動って
保守からリベラルまで幅広く広がってる運動である。
表面的に反対らしきことを共産党がしてるだけ。
ポーズだけしてほとんど反対する人がいない。
わざわざ神奈川県からも
この見沼の環境保全運動に来るくらい
知られている場所なのに反対運動が広がらない。
なぜ?
私が市場が移転する話しを聞いたのが2000年頃。
今から23年前のことなのです。
2001年3月末で同和対策特別措置法が終了
毎年2000億円。15兆円が投入された事業だ。
終了が近づき一部関係者が騒ぎ出していた。
新しい金儲けはないかとね。
私の所にも人を介して相談が来ていた。
それで良く覚えている。
さいたま市が合併協議をしていた時だ。
合併協議の裏で聞こえてきたひとつ
これが食肉市場の移転である。
食肉事業に詳しい人なら
なんでこんな時代に生産地でもない場所にと畜場作る?
生体輸送(牛や豚を生きたまま輸送)は輸送量が限られる。
コストが高くなり商売にならないと言われてるのです。
生産地で肉を解体して輸送するのが現在の考えである。
輸送量が格段に違うからです。
コストが押さえられる。
これは2003年に出版された書籍
日本トップクラスの肉の取扱量を扱う人
ハンナンの浅田満さんを書いた本に書いてあります。
はっきりと税金を寄付するようなものだとね。
意味が無いことをさいたま市はやる理由
しかも農林水産省と密に打ち合わせもしている。
補助金をいつ申請するかについても話し合っている。
まるで加計学園の獣医学部と同じである。
出来レースである。
農林水産省に聞くと私に言う。
さいたま市には応募が多いので難しい
そう説明したというのです。
「・・・」。
後日他で会話の記録を開示して貰うと違った。
むしろ補助金が出ることを前提にした話し合い
しているように読めるのです。
なんだこれ?
「で・た・ら・め」。
宮台真司の日本の難点という書籍の紹介の中
でたらめな時代という言葉を使っていた。
凄いなと言うくらい日本はでたらめが多い。
さいたま市民のみなさん
日本でもっとも投票率の低いさいたま市民の皆さん。
共産党も取引して黙ってしまうようなこと
さいたま市で起きています。
物価上昇が止まらない中。
税金を使い堂々と金儲けをする人達。
黙ってるとちゅーちゅー吸われますよ。
見沼田んぼの農民の人達の要望書。
田んぼを潰して工業団地を誘致してくれ!
おらが土地の近くに駅も作ってくれ!
ヘリポートも作ってくれ!
「はぁ~?」
要望書開示請求出してみるとびっくりである。
笑います?
それとも泣きます。
「コケコッコー!」
ミ((((( ̄○ ̄) 鳴いちゃいました。
文責:斉藤吉智
080-7708-5501
ミ((((( ̄○ ̄) ドンドンドン。
●準備中
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2021-NO:001-08月発行
2021-NO:002-09特別発行
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●●2021年11月13日土曜日開催(修正再UP)
さいたま市タウンミーティング録音完全版リンク●●
テーマは新市庁舎。さいたま新都心へです。
*見沼区役所にて10:00~11:30までの分です。
*私も参加してます。
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*年1回作成し広く知って頂く取り組み。
視覚障害者の美術鑑賞レポート2020制作中
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