昨年の暮れ。12月31日。都内を撮影していた時に渋谷でミタ光景を思い出す。ハイキュー渋谷ジャックと言う漫画を紹介をした看板が設置されていた。若い女の子が集まりスマホで撮影してたのです。
(- ゛-) あちこち
渋谷ジャックと書いてある通り何か所もシーンの違う漫画のイラストが設置されていた。
渋谷は広告で溢れている街である。路上も宣伝カーが走り回る。なぜこの看板に若い人が集まり写真を撮るのか?
際だった看板出してもスルーされる街である。
どうやら漫画の連載が終了。原画展をしてるようだ。その流れの中で渋谷の野外に何か所も漫画のPR展示をしてるのでしょう。読者を持っている作品である。その読者を上手に誘い出している。
広告で車両を埋め尽くしたりする手法は昔からある。手法で若い子が撮影してるのではない。ファンと言う対象へ向けて行われてることが重要なのでしょう。
若い子が撮影して歩く姿を見た周りの人たち。注目されていると記憶に刷り込まれていくようである。会話の中で語りだす人もいた。
出版社が仕掛けたようだけど。この手法は広がるかもしれません。コロナ禍で室内イベントが仕掛けられない中。事業者だけでなく参加する人も行く場所を失いストレスが溜まりだしている。
お外での小さなイベントを緊急事態解除後。仕掛けた方がストレスを和らげ感染防止になると思いますね。
興味を持つ人へ向けた。室内から街の中へ広がる展示。商業ビルも収益が減少している時代である。壁を貸してくれるビルも増えてる鴨。
「がぁ~」。
1980年代だったかな。港区のウォーターフロント。現在タワーマンションが建っていたりする場所は倉庫街だった。倉庫からタワーマンションへ。この変革の時期に空いていた倉庫を利用したART展示があちこちで行われた。
日本のARTが面白かった時代である。
駅周辺の一等地の商業ビル。店舗が撤退したり収益減少がある時。壁や軒下を貸してくれる可能性が想像できる。街の中のARTが面白い時代としても歴史に記録できるんじゃない?
新宿の歌舞伎町のホストクラブ。ビルに大きな液晶画面でPR映像を配信していた。大手企業が広告を出す大型ビジョンとは違うスタイル。小さなお店のPRを考えた時。合間に演奏家の演奏を入れたりすると広告ビジョンの価値が上がる。
●ホストのビジョン
その人たちに付いてるファンが見に来る。見に来たファンをミテ周りの人も見てしまう。そこに近所のお店の広告。そんなビジネスモデル。今後増える可能性がある。液晶の値段低下や商業ビルの壁を貸してくれる可能性が増えてる鴨。あるな。収益減少により商業ビルは他の収益を求めるからだ。
コロナ禍。演奏家などの収益の新しい場になる可能性はあるな。大切なキーワード。ファンを持っていてその人たちが見に来てくれることだな。
いけそうだ。
仕掛けます?
地方都市なら。行政が積極的に動いてもイイ。お外をARTで埋め尽くす。芸術活動をする人たちの支援にもなる。お店の消費支援にもなる。商業ビルの付加価値も増やせる。市の税収が上がる。消費者の巣ごもりストレスの解消にもなる。
コロナ禍でもできることはあるな。
ミ((((( ̄○ ̄) ドウ?
*こちらに桜の木の日替わり写真は投稿。
ー七里の桜の木に関する新聞記事ー
*リンクできなくなっている*1216また繋がる。
大宮経済新聞20201114
毎日新聞20201119
読売新聞20201120
*ネット上のリンクが無い。
朝日新聞20201125
ー七里駅の桜の木に関する資料ー
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