グ~。早めに寝た。起きてメールをチェック。七里の桜を守る会の代表からメールだ。12月のさいたま市まちづくり委員会の吉田一郎議員の質問に関する議事録早番を送付してくれた。
(- ゛-) ぱふ
景観重要建造物・樹木に関しての質問だ。
タイミングのイイ質問である。
この質問で重要なポイントは所有者の承認と所有者への説明である。都市計画課長の言ってるのは一般論を語っている。所有者の理解を得るために説明や意向確認を七里駅北側の3本の桜の木に関してしたのか?
本当はこの辺の情報を事前に渡して質問して頂ければ尚良かった。
現在七里の桜を守る会の方が出した市長への提案。この中の景観重要樹木指定への提案に対して都市計画課長の言う所有者の意向。意向確認がされなかったことが見えている。その疑問が生じて調査依頼をまちづくり景観係に現在七里の桜を守る会の代表から出してもらってます。
なぜ所有者の意向確認がされなかったのか?
七里駅北側の区画整理を管理しているさいたま市の区画整理支援課。こちらから景観重要樹木指定を受ける窓口のまちなみ景観係。伐採が決まっていると言う資料が渡されてるのです。
樹木の所有者確認ではなく区画整理支援課に確認された。
しかも提案した人に回答もしていないのです。
うやむやにしていたのです。
市長への提案。これはさいたま市が作っている仕組みである。提案は公開され回答を出すことになってる。
なぜか景観重要指定樹木の申請自体がうやむやになり回答がされてない。
このことを偶然まちなみ景観係とのやり取りの中で気が付く。昨年の12月に提案を出していた七里の桜を守る会の代表にその時の提案のコピーを貰う。私の用意した資料と合わせてまちなみ景観係に私が11月30日に交渉に行きました。
交渉の結果改めて申請書を受け取る。申請書を七里の桜を守る会の代表に書いて貰い出してもらう。今度は所有者の承諾が得られないので受け取り自体を拒否との連絡。
その連絡が来たので七里の桜の木の所有者とは誰ですか?誰に確認したのかをまちなみ景観係に聞く。この基本的なことをぼやかされてるのです。
現在も登記上は東武鉄道の土地である。その土地に七里の桜の木はあるのです。単純に言えば東武鉄道の意向確認をすればイイ。
ところが東武鉄道は区画整理協会に任せているとしか何度私が電話しても回答しない。区画整理協会はさいたま市が出資する外郭団体である。
区画整理に伴いこの桜の木の土地も他の方に割り当てられている。そうすると新しく割り当てられた人の意向でしょうか。それとも仮換地中だから組合(地権者)?
昨年(2020年)の9月14日。さいたま市議会まちづくり委員会で吉田一郎議員が質問をしている。桜の木の伐採を決めたのは区画整理組合(地権者)。とさいたま市が回答をしている。
組合が決めたと言う2月の組合理事会の記録を協会やさいたま市に開示請求をしようとすると・・。なんと区画整理法84条大阪判例を盾にしてさいたま市の情報公開条例を無視。区画整理に関する資料の開示を拒否されてキタ。
根拠となる大阪判例を書いた出版社に連絡。判例の説明を受けると協会(市の外郭団体)や区画整理支援課(さいたま市)の嘘が露見。
すぐに質問書を区画整理支援課長へ出す。昨年の11月15日の桜の木の説明会の時に私は区法84条大阪判例による開示拒否について区画整理支援課長へ質問をしている。区法84条大阪判例によってさいたま市も開示に応じないとこの時に発言している。
だから区画整理支援課長へ質問をした。ずっと回答を待たされ昨年の12月にようやく回答を受ける。撤回である。ようするにさいたま市は妨害をしていたのだ。この調査を市長への提案から出し現在調査結果を待っている。
ようやく桜の木の伐採を組合(地権者)が決定した理事会の記録が開示される。組合(地権者)が決めたと言う議事録。協会が補償される対象者との桜の木の伐採に関する交渉がうまくいかなかったことが書かれている。結果組合の名前を借りたのである。
そのことが組合理事会の記録から読み取れる。
組合が伐採を決定したと言う意味だ。
さいたま市の騙しである。
ようするに桜の木を切るなと言う反対の声。これに誰も向き合えないから。所有者が切ると言う理由の確認ができない。まちなみ景観係が重要指定樹木を昨年の6月に断る理由にならないのである。
だから調査依頼を七里の桜の木を守る会の代表から出していただく。これは重要指定樹木申請の妨害行為だからだ。
重要なのは6月に重要樹木の申請が出されたことだ。なぜならば7月に組合(地権者)の総代会が行われています。組合の確認了解は7月なのです。
組合が決定をする前に伐採するからと重要指定樹木申請を断らせている。
しかもまちなみ景観係からは推薦を行った七里の桜の木を守る会の人へ断る理由が回答を出す区画整理支援課に渡されていた。この回答メモの内容すら消えているのです。
妨害行為を区画整理支援課は行ったことがミエマス。
徹底的に調べるつもりである。
また今回の件を通してさいたま市の重要樹木指定のプロセス。見直して頂くことにも繋げたいですね。都市計画の考えが古いのである。
1998年だったと思うけど。国土交通省が新聞に見開きで広告を掲載。「明日を拓く埼玉の道づくり。道が変わる、くらしが変わる」このタイトルで対談の中で地域の人たちとの合意形成の重要性が語られています。
これはさいたま市の大宮駅西口にあるJACK大宮の部屋を借りて対談が行われたのです。
2002年に七里駅北側の区画整理の組合の認可が埼玉県から降りています。認可前に国土交通省は補助金等を出す時。地域の合意形成の重要性を全面的に広告宣伝しているのです。
このテーマは対談前の打ち合わせに広告代理店が私が事務局長をしていたOMIYAばりあフリー研究会事務所。こちらに来た時に私が提案した内容だからよく覚えてるのです。
この対談に参加したのがOMIYAばりあフリー研究会の代表をしていた人である。見開きの広告には会の車いすの人が何人も写真で掲載されてます。
国の方向性に地域の合意形成の重要性が出る中。七里駅北側の区画整理。組合施行にして都合よく悪用してきたことがわかる。
さいたま市民のみなさん。総額165億円の予算を組合(地権者)がハンコ押して決めていた?道路づくりも組合が行っているのです。
びっくりでしょ。
組合(地権者)・協会(市の外郭団体)・区画整理支援課(さいたま市)に情報開示を求めると区画整理法84条大阪判例を盾に開示しない。やりたい放題約18年間して来た?撤回したのが昨年の12月である。
これって大問題である。さいたま市民の誰も知らず。なんと18年間も総額165億円の事業が行われていたのです。そして地域の人が反対してるのに桜の木を切ろうとしている。
なぜ?
私の記憶にあること。都市計画道路と広いロータリーをさいたま市が入れ込んでるため。区画整理に参加する地権者の土地の減らされる率。平均より多かったと聞いている。それを平均並みにする為に東武鉄道の土地を入れた。
これは2001年に聞いた噂と書いておきます。
昨年新聞記者と話をする中。東武鉄道はどこを割り当てられたのかと言う素朴な声を新聞記者から言われた。これはなかなかイイポイントなのです。噂のひとつが東武鉄道は七里駅南側駅前と大和田駅前の土地を手に入れたと聞いてるのです。
これが確認できるともうひとつの噂に繋がる。交換する土地が見合わない。それで駅橋上化と言うのが強引に入ったと言う噂である。
噂である。
「う~わさ・うわさ~」。
2002年相川さいたま市長と根津東武鉄道社長の交わした文章を読むと驚きます。七里駅を南北を繋げるのに橋上化の考えがいきなり交わされている。普通電車の量も少なく増える見込みも無いのである。地域の人が南北のお店を歩くことを考えると歩行者専用の踏切を付けます。
だって踏切の幅が5mくらいですよ。道路で考えるとこんな道に歩道橋を付けるか?誰も使わない歩道橋になります。
だろ?
登記簿で確認が現在できてない。登記簿番号が書かれてる地図を見ると1か所番号が無い場所がある。それがなんなのかも現在確認できてない。
警察に別の件で電話確認。七里駅前の空間を調べてもらうと道路のようだと曖昧な回答。さいたま市に確認すると昨年の登記簿上では東武鉄道の私有地とのこと。みんながてんでバラバラなことを言っている。
「・・・」。
なんかわくわくして来ますね。
わからんことをひとつひとつ確認して行く。
何が出るのでしょう蚊。
ミ((((( ̄○ ̄) BU~N・BUN
*なげー文章になってしまった。
*こちらに桜の木の日替わり写真は投稿。
ー七里の桜の木に関する新聞記事ー
*リンクできなくなっている*1216また繋がる。
大宮経済新聞20201114
毎日新聞20201119
読売新聞20201120
*ネット上のリンクが無い。
朝日新聞20201125
ー七里駅の桜の木に関する資料ー
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