聖イグナチオ教会の前にある土手に人が並んで座る。3蜜を避けて支給されたお弁当を食べている人たちである。
(- ゛-) パシャ
土手の上で食べる人はホームレスの期間が長い人が多いのだろうか。お弁当の支給を受けた青年らはそこにはいなかった。他の場所でしっそりと食べるのだろう。
支援の場所まで来れない人も多いだろう。
貧困問題の深さが見える。
1994-1995。1年間欧州を旅していた時。教会系のボランティアが夕方になると街の中を歩きながら声をかけていた。
「泊まる所はありますか~」
「ごはんは食べてますか~」
安宿には各国の安宿を転々とする人たちが多くいた。旅を目的にする人だけでなく仕事を探して旅する人も多かった。景気が悪くなると宿なしになりやすい。この人たちもいるのが欧州の社会構造だった。
支援の必要な人がいることを社会が認識してるからだろう。教会系ボランティアが日々活動する姿をよく見かけたりした。日本でも販売されているホームレスの雑誌も欧州は日本より早くから取り組まれていた。
日本はどんな国にしたいのだろうか。外国人労働者を必要以上に増やせば経済が冷え込んだ時に生活できない外国人が増える。外国人労働者を増やす時の議論の中に含まれていたはずだ。
目の前に現実が浮上している。四ツ谷駅前に若い外国人の人たちが元旦に待ち合わせ。初詣に行くのではなく貧困相談に向かう姿には驚きますね。
昨年の1月。新宿でデモが行われた。1月の寒い時期なのに3000人は集まっていただろう。3つに分散させてデモが行われた。
今年はコロナ禍であるけど衆議院選挙の年でもある。外国人の人も参加したデモが起きる可能性は高い。
コロナが少し弱まればデモが増え。コロナの感染者が増えれば政府批判が増える。菅政権に取ってかなり厳しい2021年になることは間違いない。自民党内部から批判の声も高まるだろう。
ちなみにさいたま市長選もあります。さいたま市はコロナ感染者が埼玉県で一番多い。埼玉県一の繁華街の南銀商店街。メインストリートで何軒もお店を閉めたお知らせが貼られている。
恐ろしいことである。
暮れの忘年会は無くなり。表に人が歩いていない。年末から元旦にかけて親しい人と居酒屋でお酒を飲みカラオケ屋で歌い年越しを祝っていた人たち。真夜中の初詣も中止になり自宅で飲むことに・・。
どこかで不満が高まるだろう。
間違いなくデモが増えるな。
叫ぶと飛沫が飛ぶ。スマホやボイスレコーダーに録音したものを小さなスピーカーで流しながらデモ行進。2021年スタイルが生み出されるかも。
どんな時も楽しみましょ。
ミ((((( ̄○ ̄) すうぃ~
20201228晴れ。
切られてませんでした。「ほっ」
*リンクできなくなっている*1216また繋がる。
大宮経済新聞20201114
毎日新聞20201119
読売新聞20201120
*ネット上のリンクが無い。
朝日新聞20201125
ー七里駅の桜の木に関する資料ー
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