組合員には七里駅北側の桜の木を切ることも説明しない。都市計画審議会には七里駅北側の区画整理事業計画も示さない。「こらっ!」騙しましたと白状しなさい。
(- ゛-) めっ!
平成13年度第2回さいたま市都市計画審議会議事録。生々しい記述が多く読み物としても興味深い。
2002年の1月30日に行われた記録だ。土地区画整理組合決定過程の重要なプロセスがミエマス。
住宅地となる場所の高さ制限。住民が不利益にならないよう。最初から規制を設ける話が出る中。さいたま市は後からでもイイと言ってごまかしてる。
なぜならばビルが建つことをさいたま市は最初から想定。もともと住んでいた人たちへの配慮なんて考えていないからである。
「だろ?」
七里駅北側の区画整理に参加した組合員。住み続ける組合員は騙されたと言ってイイでしょう。住民の為の区画整理事業ではない。
では何の為?
宇都宮を例に出すとわかりやすい。JR宇都宮駅と東武宇都宮駅。この区画を結ぶ道路沿いがビルである。商業地域なのです。
2001年。七里駅北側を含め東大宮駅までの間で区画整理の話が急激に動く。この時に出ていた噂が宇都宮の街である。商業の街を想定した噂話である。
元々都市計画道路が描かれていた。JRと東武を結ぶ計画は以前からからあったのです。東北自動車道の岩槻インターにも近い。JRと東武の駅の間に商業地域を作れると言う交通の便の良さもある。
開発が進めば安い土地が値上がりする。そう考えて平成13年度第2回さいたま市都市計画審議会議事録。読むとさいたま市の答弁の意味が見える。
「こいつ~!」。
浦和美園の次は七北だ!金儲けを考えた奴らの姿が透けて見えますね。浦和美園に駅とスタジアムができる。次々高層マンションが建築された。さいたま市で一番高級車のディーラー店が人口の割に多いのが浦和美園である。
そう考えると住宅地域の高さ制限を最初から緩やかにしていた意味が見える。都市審議会委員に指摘されても無視した意味が分かる。
平成13年度第2回さいたま市都市計画審議会議事録。欲しい方はメールボックスからメールを頂ければダウンロード先を教えます。それともなければ直接さいたま市に貰ってください。
ミ((((( ̄○ ̄) にゃろめ~
*こちらに桜の木の日替わり写真は投稿。
ー七里の桜の木に関する新聞記事ー
*リンクできなくなっている*1216また繋がる。
大宮経済新聞20201114
毎日新聞20201119
読売新聞20201120
*ネット上のリンクが無い。
朝日新聞20201125
ー七里駅の桜の木に関する資料ー
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