2000年に旧大宮市と東武鉄道が協議した公文書があります。この話し合いが下地となり2002年に相川さいたま市長と東武鉄道の根津社長が交わした約束がある。これが東武野田線の七里駅の橋上化へ。
(- ゛-) ぱふ
本来は約1億円で七里駅は北側に地上平面駅舎が作れることは市の調査資料に書かれています。
わざわざ駅舎と南北自由通路合わせて28億円で建設。橋上化するとエスカレーターやエレベーターや監視カメラの維持費もかかる。
南北自由通路を市の道路として指定。駅への階段だと市民は思ってるでしょうけど市の道路となります。ようするに建設費28億円だけでなく毎年維持費約2500万以上を市民が払う形になります。
「えっ?」でしょ。
経緯を開示請求を出して調べると見えるのが2000年の3つの公文書。
この記載の中に新藤旧大宮市長が橋上化を議会で答弁とあります。
それを元に合併後の相川さいたま市長が根津東武鉄道社長と橋上化で進める約束を交わしています。
なぜ新藤旧大宮市長が橋上化を議会で発言したのか?
議会記録を目視で調べても新藤旧大宮市長の七里駅と大和田駅の橋上化の発言が無いのです。
新藤市長は議会で発言してません。
さいたま市へも調査を依頼。
調査中と言って逃げてるのがありあり。
ねつ造したことがうすうす見えていますが・・。
裏付けを取るために議会記録のスキャナを撮ることになる。
議会記録を保管している大宮中央図書館に許可を取り
スキャナを撮らせて頂き平成元年から平成11年まで完了。
毎年2000ページだとすると22000枚スキャナを撮る。
電源が使えない場所でスキャナを撮ることになり
パソコンの電源だけでスキャナも動かす。
多くても700ページくらいが限界。
週に1回1時間くらい時間を作り
大宮中央図書館へ行き作業していました。
平成分が終わったので本日で一旦終了。
これから2つの作業を進めます。
ひとつは教育委員長宛に旧市の議会記録のデジタル化。
図書館として行って頂きたいことを要望します。
一部の人しか議会記録は見ることはない。
ただその一部の人が見て文章にしたりすることにより
多くの人は過去のことを知りながら現在の取り組みを知る。
議会記録のデジタル化はとても重要なのです。
公文書は市民の財産である。
もうひとつは新藤旧大宮市長が議会で橋上化を答弁とねつ造。
市民に選ばれた市長を悪用して工事を進めたこと。
明らかにして反省して頂かないといけません。
必要の無い橋上化。
そのためにさいたま市民は約28億円損をしたのです。
過去の話では無く現在工事している七里駅の話なのです。
相川市長と根津東武鉄道社長の約束があり
橋上化が行われたのである。
その理由とされてる大きなひとつが
旧大宮市の新藤市長の議会の発言である。
今日はスキャナ撮りの活動が一旦終了したこと。
このことだけ書いて終わりにします。
関係資料のアップ先。*準備中
ミ((((( ̄○ ̄) すうぃ~
文責:斉藤吉智
ミ((((( ̄○ ̄) ドンドンドン。
●準備中
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2021-NO:001-08月発行
2021-NO:002-09特別発行
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●●2021年11月13日土曜日開催(修正再UP)
さいたま市タウンミーティング録音完全版リンク●●
テーマは新市庁舎。さいたま新都心へです。
*見沼区役所にて10:00~11:30までの分です。
*私も参加してます。
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*年1回作成し広く知って頂く取り組み。
視覚障害者の美術鑑賞レポート2020制作中
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