情報公開制度を使い開示請求を行う。これは一般市民が政治・行政に関わる為に重要な仕組みです。請求を出してみると驚くでしょう。ほとんど必要な情報が取れない。議員もほとんど情報を取れず挙句の果てに・・。どうせ真っ黒だろと共産党の市議ですら言う有様。
(- ゛-) ムカ
理不尽で不可解な状況を見ると燃えるタイプな私。
この性格は一生治らないな。
現在いくつか同時に情報を取得している。
その中のひとつが食肉中央卸売市場・と畜場と道の駅。
私の住むさいたま市見沼区に移転予定。
これを調査しています。
食肉中央卸売市場・と畜場の金額だけで基本計画の中に約232億円が記載されていた。その他に道の駅を入れると巨額な建設費用である。
金額が出ていると言うことは内訳がある。
開示請求をすると不開示決定になっています。
理由は用地取得を予定しているからと記載。
これは問題があるのです。
さいたま市の情報公開条例第1条(目的)の中
市民と市が行政情報を共有することによる市民の市政への参加の促進を図り、もって市政に対する市民の理解と信頼を深め、公正で透明な開かれた市政の発展に寄与することを目的とする。と書かれている。
基本は行政情報は市民と共有なのです。
行政の物ではなく市民の財産でもあるのです。
ただし・・。
さいたま市が言う用地取得を予定しているからと言う理由。
費用の内訳公開が用地取得の妨げになる場合は不開示の時もある。
ただ全ての内訳を不開示にすること
これは情報公開条例の目的に反することになる。
なので本日審査請求を書いています。
用地取得費用を除いて公開すればいいのです。
さいたま市自身はすでに住民説明会の中で用地取得費用と施設整備費で約55億円と言う数字を説明しているのです。
私に対して令和5年1月27日一部開示決定をして交付した資料の中に(仮称)農業及び食の流通・観光産業拠点住民説明会記録(令和元年11月20日)と言う資料がある。この5pに書いてあります。
ようするにすでに公開されているのです。
さいたま市が用地取得費を公開することが問題と考えるなら。
用地取得費と整備費を黒塗りして頂ければイイだけ。
他の内訳は公表して頂きたい。
55億円はすでにさいたま市により公表されています。
私が知りたいのは地盤対策費。
移転予定地の宮ヶ塔2丁目・4丁目は大雨が降ると水があふれる土地である。なぜこんな場所へわざわざ移転するのか?
地盤対策はいくらかかるのか?
この場所の地盤対策をすると水はどこへ出るのか?
住民説明会で市民が説明を求めているのです。
不適格な場所にわざわざ。
理由は証明まではできませんけど
一部の権力者の間ですでに決まっていた。
そんな噂を聞いています。
2000年合併協定書が作成された時。
新都心へ日赤が移転。見沼区からは東大宮病院が北区へ。県立小児病院も新都心へ。その代わり見沼区へ日赤血液センター。そして現在進められている食肉中央卸売市場・と畜場と道の駅の話しが聞こえていた。
七里駅と岩槻駅の間にも市場ができることを理由に新駅。
事実北区の吉田議員が突然この新駅を提案している。
市は突然出て来たと私に説明している。
「ほ~」。
もうひとつおまけに「ほ~」。
また・・。
新駅を進める為の理由として
七里駅の仮跨線橋を新駅に移転すると言う話もあった。
この話も2000年に聞いているのです。
まさかですよね。
事実七里駅工事の為に仮跨線橋と仮駅舎と仮トイレを約2億円で設置。この仮設備は工事終了後に廃棄されます。破棄費用も計上されています。
廃棄するなら有効活用と言う市民の心理
上手に使う計画だと2000年に聞いているのです。
偶然って恐ろしいですね。
。
ちなみにこの仮設備2億円。
さいたま市に私に無償で払い下げる提案を現在しています。
条例的には私に無償で払い下げられることも確認している。
廃棄する費用が計上されてることで条例をクリア。
さいたま市も払い下げを拒否できません。
他に使う用途が無い場合はね。
「とおりゃんせ~とおりゃんせ~」。
払い下げの話しはまた別で・・。
本日は不開示にされた食肉中央卸売市場・と畜場と道の駅の費用内訳。この審査請求を書く活動をしました。
食肉中央卸売市場・と畜場と道の駅の資料へのアクセスはこちらです。
ミ((((( ̄○ ̄) すうぃ~。
文責:斉藤吉智
ミ((((( ̄○ ̄) ドンドンドン。
●準備中
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2021-NO:001-08月発行
2021-NO:002-09特別発行
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●●2021年11月13日土曜日開催(修正再UP)
さいたま市タウンミーティング録音完全版リンク●●
テーマは新市庁舎。さいたま新都心へです。
*見沼区役所にて10:00~11:30までの分です。
*私も参加してます。
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*年1回作成し広く知って頂く取り組み。
視覚障害者の美術鑑賞レポート2020制作中
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