ひとりごと: 街宣内容の説明：４：市役所移転反対！：20211203（04投稿）

疲れ気味。書きたいモチベーションが下がっている。書きたいことがあり過ぎる中。体力が続かないと言うこともある。

(- ゛-)　ぱふ

街宣の説明が途中だったので続きを書くことにする。駅前や区役所の前などで街宣を定期的に行っている。

1回のみの演説なら長く熱意のあるしゃべりも頑張ればできないことはないだろう。目的が知ってもらうことなので短く何度も同じことを伝える手法にしている。

自分でしゃべるより録音したものを流す。
耳に残るように繰り返し流す。
そんなことをしてます。

街宣で流す内容は極端に短くして伝えている。立ち止まる人は少ないからだ。歩いてる人が通り過ぎる間に伝える為だ。ボードに書かれているメッセージも短い。

●説明終了１：1億2千万円捨てるな！
●説明終了２：七里の桜伐採反対
●説明終了３：運賃値上げ反対！
４：市役所移転反対

ボードだけ見たらわからんだろう。

なんだろうと思ってもらうだけでイイ。
何度か通りすがりに聞く中で形が見えればイイ。
だから何度も同じ場所で同じ内容を流す。

こんな考えで街宣を行っている。
目的が知ってもらうことだ。
印象に残すことだ。

４：市役所移転反対

さいたま市民の多くは市役所移転反対と言っても知らない人が多い。１０年後に移転と言えばまだ先だと勘違いする人も多い。

２年で基本計画が作られる。ようするに１年くらいの間に市民が声を出さないと勝手に進むと言うことである。残りの８年は設計と建設期間である。きちんと流れを説明するメディアも無い。

基本的なこととして政令指定都市の市役所は市民が使うことはほとんどない。市民が住民票を取ったりするので行くのは区役所である。市役所は全市町的な計画など政策を行う部署がある場所です。

あっそうかと思う人が９９％。
知らない人がほとんど。

旧大宮市の人は大宮区役所が現在も市役所と勘違いしてる人も多い。旧浦和市の人は浦和に市役所があり市役所の中に区役所があると思っている。本当は同じ建物だけど別々なのである。

政策や全市的な企画を行う部署。市民が使うことが無い部署をさいたま新都心へ２２０億円かけて移転を目指すと言ってるのだ。

さいたま新都心駅の近くにね。

さいたま新都心駅の西側には国の建物が建っている。役所なので１７時以降はガラーんとする。土日も人がいない。霞が関と同じで夜間や土日は人がいない街となる。

その官庁街の中に女性センターやホテルもある。夜間や土日は人通りのない薄暗い道を歩きます。

どんな風に人が歩き街を利用するのか見えてない中で作るとこうなる。

同じようにさいたま新都心駅の近く東側にさいたま市役所を移転。夜や土日はガラーんとします。このことをイメージできる人は少ないでしょう。

駅近くや商店街の近くに役所を作ることは問題があるのです。夜などは明かりが消えて真っ暗になる。街が暗くなるのです。

横浜市は新市庁舎を建てる時にイベント広場作りお店も入れてます。それでも休日に行くとガラーんとしてます。同じような建物が新都心の駅の近くに作られると考えと反対せざる得ない。

やめた方がイイとわかります。

いつでも人が集うような場所。その上に市役所を作るのならまだ考えようがありますが・・。この議論はほとんどされてない。されないでしょう。

市民に関心を持ってもらうと反対されるからだ。

市民が使わない建物に２２０億円ですからね。

何の為に作るのか？３市の権力の象徴として作りたいのである。これが合併協定書の意味だ！

さいたま新都心の模型を見ながら新市庁舎の模型を置く。建物だけを見て考えた程度の新市庁舎移転案なのである。

そこに市民が使う姿を描いてない。

だから反対なのです。

市民が使う為かたちが作れない限り反対。
これが私の考えです。

ﾐ(((((￣○￣)　すうぃ～

駅バリアフリー化運賃上乗せのパブコメリンク
●パブリックコメント募集期間
案の公示日：2021年11月19日
受付締切日時：2021年12月18日23時59分
ＵＲＬ：https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=155210814&Mode=0

おかしいことをおかしいと言える人でいたい