地方自治法の第242条。これが住民監査請求について書かれた条文だ。監査請求の結果に不服があると住民訴訟を裁判所に起こします。
(- ゛-) ばきゅーん!
さいたま市見沼区にある東武野田線七里駅。現在駅舎の橋上化と南北自由通路の工事が行われている。
おかしなことだらけなのです。
特に監査請求の対象になると予測できるものがある。エレベーター2基付きの仮跨線橋である。駅舎が完成すると廃棄します。
約2年くらいで1億2千万のエレベーター2基付きの仮跨線橋。廃棄するのです。
「えっ」と思うでしょ。
通常は工事契約前に交渉して契約内容に入れます。ようするに昨年のさいたま市と東武鉄道の工事費用に関する協定書に入れる。
東武鉄道が使うなら中古の購入契約である。
転売先を見つける契約と言う条件も入れられる。売り先が無い時は鉄骨を売ります。鉄は資源なので売れるのです。
ようするに現在の状態は得られる利益を放置したことになります。
本来得られる利益を放置した場合。監査請求の対象である。妨害行為を行い利益を放置したと見なされたら刑事事件になるでしょう。
関係するさいたま市の職員は気を付けないといけません。
個人が勝手にやったと切り捨てられないように・・。
担当するさいたま市区画整理支援課から回答が来ている。
現在私は仮跨線橋の払い下げを提案質問している。
さいたま市が売らないなら私が売るとね。
利益は私は放棄します。
さいたま市は検討してまいりますと回答しています。
2021年12月9日付でさいたま市として認知したと言うことだ。
これは公式に認めたと言うことなのです。
認知したことを時間延ばしをして売り先が見つからない状態にした時。これも監査請求の対象になります。
監査請求の結果に不服があれば住民訴訟である。
「ポキポキ」。
腕が鳴る。
では地方自治法第242条。
分解してお勉強しておきましょ。
-----対象者
普通地方公共団体の住民は、当該普通地方公共団体の長若しくは委員会若しくは委員又は当該普通地方公共団体の職員について、
-----
-----対象行為
違法若しくは不当な公金の支出、財産の取得、管理若しくは処分、契約の締結若しくは履行若しくは債務その他の義務の負担がある(当該行為がなされることが相当の確実さをもつて予測される場合を含む。)と認めるとき、
-----
-----対象行為
又は違法若しくは不当に公金の賦課若しくは徴収若しくは財産の管理を怠る事実(以下「怠る事実」という。)があると認めるときは、
-----
-----請求
これらを証する書面を添え、監査委員に対し、監査を求め、当該行為を防止し、若しくは是正し、若しくは当該怠る事実を改め、又は当該行為若しくは怠る事実によつて当該普通地方公共団体の被つた損害を補塡するために必要な措置を講ずべきことを請求することができる。
-----
読んでわかるように東武野田線七里駅の仮跨線橋。監査請求対象だったのである。
私はさいたま市区画整理支援課の恩人ですね。
指摘しなかったら損害賠償になっていた。
関係職員は損害の半分を負担。
近年の結果に多い。
知っていてやったら・・。
「ばきゅーん!」
ミ((((( ̄○ ̄) ち~ん
ミ((((( ̄○ ̄) ドンドンドン。
駅バリアフリー化運賃上乗せのパブコメリンク
●パブリックコメント募集期間
案の公示日:2021年11月19日
受付締切日時:2021年12月18日23時59分
URL:https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=155210814&Mode=0
●パブリックコメント募集期間
案の公示日:2021年11月19日
受付締切日時:2021年12月18日23時59分
URL:https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=155210814&Mode=0
おかしいことをおかしいと言える人でいたい
2021-NO:001-08月発行
2021-NO:002-09特別発行
-----
●●2021年11月13日土曜日開催(修正再UP)
さいたま市タウンミーティング録音完全版リンク●●
テーマは新市庁舎。さいたま新都心へです。
*見沼区役所にて10:00~11:30までの分です。
*私も参加してます。
-----
*私が七里の桜を投稿しているブログです。
-----
*年1回作成し広く知って頂く取り組み。
視覚障害者の美術鑑賞レポート2020制作中
0 件のコメント:
コメントを投稿