政令指定都市における情報公開条例の現状。比較しようと思い資料を探す。総務省の資料から今回はいろいろ見つめてみたい。
(- ゛-) ぱふ
20の政令指定都市。すべてで情報公開条例は導入済みである。都道府県や市町村もほぼ100%導入済み。
表面上の見た目だけ見れば情報公開が進んでいる国のように見える。
「むふ」。
今回参考にしている資料は平 成 3 0 年3月作成された総務省自治行政局行政経営支援室の資料である。
タイトルは情報公開条例等の制定・運用状況に関する調査結果。
読みながら興味を引く個所をピックアップしてみる。
最初に目に付いたのが情報公開の請求権者.
認めている者の範囲についてだ。
20の政令指定都市は制限なし。都道府県は95.7%制限なしである。どの地域の人出も開示請求ができると言うことだ。
これは意外と重要なのです。
どうしてかと言うと・・。
森友学園が注目された時。普通の人はメディアの情報を見るだけでしょう。中にはメディアの情報を見て気が付いたことを確認する人がいるのです。この情報からメディアも動くことがあるのです。
私も籠池泰典さんが書いた国策不捜査を読み気になったことを調べる。大阪府に開示請求を出しいます。
森友学園に大阪府の職員が来た時。職員のひとりが刑事告訴と書かれたファイル持っていたと言う記述があった。
このファイルの存在が裁判でも不明確なままなのです。
それで大阪府に開示請求を行う。
不開示にされてます。
不開示内容の確認をする為に大阪府に電話。担当課では張り詰めた空気感が漂っていた。応対した女性職員の周囲で聞き耳を立てている人が複数いる。電話の向こうが透けて見えた。
「むふ」。
女性職員の公文章の考えの間違いを軽くツッコム。返答に困ると待たされてから訂正をしていた。最初は個人のファイルと言って逃げようとしていた。業務中に作成したものは全て行政文章に該当するとツッコム。そうすると存在しない・確認できないに変わっていった。
女性職員を前面に出し逃げようとするのは役人のセコイ手法である。どの市町村でもやります。まったく知らな人を前面に出す。逆に言うと悪さしている時に行うのでわかりやすい。
山の中でキノコを見つけた時の喜びである。
「にょき」。
「みっけ」。
森友学園の調査は現在もいろんな人が行っている。大手メディアの取材が止まった後も続いてるのです。
不自然だからである。
私も関心を持ち時々籠池夫妻の動画もチェック。
どこの地域からでも開示請求が行える。
とても重要なことなのです。
調査は従来はメディアや一部市民団体の活動だった。現在は誰でも疑問があれば調査できる。そして発信もできます。
それだけではありません。
抑止力になり制度の改正にも繋がる。
請求者の範囲を狭めないこと。
重要なのである。
ミ((((( ̄○ ̄) すうぃ~
ミ((((( ̄○ ̄) ドンドンドン。
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●パブリックコメント募集期間
案の公示日:2021年11月19日
受付締切日時:2021年12月18日23時59分
URL:https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=155210814&Mode=0
●パブリックコメント募集期間
案の公示日:2021年11月19日
受付締切日時:2021年12月18日23時59分
URL:https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=155210814&Mode=0
おかしいことをおかしいと言える人でいたい
2021-NO:001-08月発行
2021-NO:002-09特別発行
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●●2021年11月13日土曜日開催(修正再UP)
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