独立行政法人日本スポーツ振興センターのサイト内で検索。「ラクビー場」「会議」で検索する。文科省の担当者に聞いていた通り検索には引っかかるようだ。
(- ゛-) ぱふ
ラクビー場移転に関する会議記録
検索に引っかかったのでざっと流し読み。
「・・・」。
多くの人が見たいのはこれではない。
これは移転を前提とした会議資料である。
移転決定のプロセスに問題があること
透けて見えるようだ。
視点をずらしてごまかしてる。
「むふ」。
気の弱い担当者だな。
追い込んでいけば出る可能性がある。
「ばきゅーん!」
今回は新秩父宮ラグビー場(仮称)整備・運営等事業
そんなA3資料1枚で作られたものがある。
さらっと書いてあるが・・。
全体をつかむには丁度良い資料である。
なぜ秩父宮ラクビー場は移転整備するか?
一番トップに書いてある。
ポイントワードを拾うと5個だ。
1:施設の老築化
2:ユニバーサルデザインの導入
3:多様化するニーズ
4:東京都の地区計画や指針
5:神宮外苑地区第1種市街地再開発事業
これが理由で移転整備するのである。
「ぷっ」。
最初から笑ってはいけません。
書けばいいってもんではありません。
何を理由に書いても中止させられない
そんな自信が見えるいい加減さ。
笑わずにいられませんよね。
1について
施設の老築化と言うけど
歴史的な建造物はすべて老築化している。
残すべき歴史的な建造物は残します。
残す技術はあるのです。
残すべきものか
維持するための改築費用など
公表すべき資料を公表していない。
秩父宮ラクビー場は民間ではない。
メディアが言う民間事業ではありません。
まず民間事業が嘘である。
独立行政法人
民間が行えない事業を行います。
公法人と呼ばれます。
独立行政法人日本スポーツ振興センター
100%税金で作られた独立行政法人である。
文科大臣が事業計画を指示して
事業計画を作成して行います。
これのどこが民間でしょう?
なぜ大手メディアは民間事業と書きます蚊?
「BUN・BUN」。
近年の行政は外郭団体を悪用。
民間事業と言って予算や資料を隠ぺい
小出しに資料を出す中で煙に巻く。
老築化なんて言葉に騙されてはいけません!
まずは全ての経緯
国民に示してもらいましょう。
役人や政治家が機能しないなら
国民が正すしかない。
「ばーん!」
「わはははは・・」。
2について
ユニバーサルデザインの導入。
知ったかぶってカタカナ語を書くな!
頭が悪い奴は知らんと思いごまかす。
その典型と言ってイイ。
誰でもが使えることを前提としたデザイン。
大切なのは誰でもが使うことを想定し
歴史的建造物も工夫していくことだ。
もし全ての建造物
全て新しく設計して作るなら
日本から歴史的建造物が無くなります。
そんな法律や条例や考えはありません。
こういうのを悪用と言うのです。
頭の悪い奴の悪用である。
「ぱーんち!」
3について
多様化するニーズ。
通常事業は目的を明確にします。
こんな曖昧な多様化するニーズなんて書かない。
採算性も検討されるからである。
多様化するニーズで採算性が検討できるか?
こんな書き方をする時は作ることが目的。
土建利権の企画に多い書き方である。
秩父宮ラクビー場と言う伝統ある場所
伝統はブランドであり価値を高める。
ここから普通はスタートします。
三井不動産が作ったの蚊?
「BUN・BUN」。
「わはははは・・」。
レベル低すぎ。
4について
東京都の地区計画や指針に基づく
まるで東京都の計画にそって事業を行う
そんな印象を与える。
小池東京都知事は言う。
民間事業として進めています。
東京都は何も言えません。
「はぁ~」。
たぬきときつねの化かし合い。
通常神宮外苑の再開発
ぜったいに進めることはできない。
政治家も文科省も反対する人が多いからだ。
さらに宮内庁も反対するだろう。
ほとんど反対の声が無いと思いません?
しかも三井不動産や伊藤忠なんて会社
この程度の会社を止められない?
変だと思いません?
私が少し聞いてること
皇族が脅されたと聞いている。
伊藤忠の元社長の丹羽に説明してもらいましょ。
彼が社長の時に決まったと聞いている。
「なっ丹羽さん!」
いろいろ知ってるけど
楽しみに取っておきましょかね。
5について
神宮外苑地区第1種市街地再開発事業について
まず不思議なのは・・。
地区計画ってなんだか知ってます?
地域住民がまちつくり推進協議会とか作り
住民にアンケートをしたりして
最後に採決して決めます。
地区計画って
役所が勝手に作るのではありません。
地域住民が主体となり作ります。
最終的に都市計画審議会で決定します。
都市計画審議会の決定もやり直せる。
この知識は間違ってます蚊?
変更した都市計画審議会の記録なんて
いくらでもありますよ。
一応開示請求にて
さいたま市の地区計画のひとつ
私の地元の資料を取り寄せ読んでみた
その結果のことを書いてます。
誰がどのように地区計画を作り
進めたのかも知りたいですよね。
はっきり書きますけど
伊藤忠の元社長の丹羽宇一郎。
彼を呼んで記者会見に応じさせろ!
この事業を進めた張本人のひとりだ。
「なっ丹羽さん」。
一度会いに行くよ
ミ((((( ̄○ ̄) ぴんぽーん!
文責:斉藤吉智
2021-NO:001-08月発行
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●●2021年11月13日土曜日開催(修正再UP)
さいたま市タウンミーティング録音完全版リンク●●
テーマは新市庁舎。さいたま新都心へです。
*見沼区役所にて10:00~11:30までの分です。
*私も参加してます。
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*年1回作成し広く知って頂く取り組み。
視覚障害者の美術鑑賞レポート2020制作中
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