大きな地震が来た後は指定避難所に逃げ込む。そこには備蓄されている食料もあります。ただそこにある量は限られます。
(- ゛-) ぱふ
石川県能登地方の地震で見えたこと。
自然災害を想定して準備されている防災計画
問題点があることが見えています。
逆に言うと・・。
ここできちんと問題に向き合えば
「クリアー」。
石川県の能登地方で起きた地震
報道をネットで見てる限りですけど
・トイレ(生活用水)の問題。
・道路を使い備蓄物資が届けられなかった問題。
この2つが私の中で強い印象となっている。
防災計画はどの基礎自治体も似ている。
石川県の市町村で問題があったこと
同じことがどこでも起きます。
そう思う方がイイ。
トイレの水(生活用水)
1ヶ月が経っても断水している地域がある。
能登地震の被災者は現在も困ってるとの報道だ。
地震に強い水道管入れても
予想を超える地面の変化の大きさ
水道が止まることを想定せざる得ない。
さいたま市では・・。
飲料水と生活用水は分けないとのこと。
浄水所から配給される水を使える。
そう言う考えになっている。
ただ・・。
被災者への水の配給量は
震災から3日間は3リットルを想定
生活水に使える水の量は1リットルである。
もう少し貰えたとしても足りないでしょう。
トイレの水(生活用水)の場合
プールや河川の水も想定してるようだ。
気になるのは・・。
どこへどうやって水を汲み
どのように運びどのように溜めるのか
この辺をテストして訓練しておかないと無理。
いきなりはできません。
私の家の近くの避難所
浄水所に歩いて行けるので水を貰いに行ける。
飲み水を確保する人で並ぶことは予想できる。
そうなるとひとり何リットルにしてくれ
そんな規制も予想できます。
◉
ようするに・・。
トイレの水(生活用水)は別から調達
プールや河川から汲むしかない。
問題は避難場所にその道具があるか
河川にロープを着けて水を入れ引っ張る。
簡単に想像はできるがプラバケツは弱い。
量も必要量を汲めるのかもわからん。
汲んでも溜めて運ばないとなりません。
リヤカーにブルーシートを張り水を入れる?
体験してみないとできるかもわからん。
実用的でなければ使えないしね。
食料などの備蓄品もそうだ。
指定避難所には少しだけ備置されている。
すぐに足りなくなるので備蓄倉庫から輸送します。
さいたま市は民間輸送会社と契約してます。
オペレーションができています。
ただ道路が液状化したり建物が倒れ道をふさぐ
能登地震では道が使えなかったことから
物資輸送が止まってしまう。
同じことを想定せざる得ない。
主要道路は優先で自衛隊が修復する。
そう言う計画にはなっていますが・・。
能登地震をみるとすぐという時間の単位
かなり時間がかかることがミエマシタ。
道路を使った物流が使えない時のこと
具体的なシュミレーションを計画に落とし込む
これは重要である。
3月11日は防災の日である。
能登地震でミエタ問題点の改善
実際に試して頂きたいものである。
ちなみに鉄道会社
3月11日に一斉に電車を緊急停車させます。
地震が起きた時の緊急停車の予行練習
毎年行っているのです。
「ききーん!」
一度電車に乗っている時に体験。
上手な緊急停止をしていた。
以上の疑問を含め
さいたま市に質問と提案をする。
1ヶ月経っても
水も普及しない地域もある。
それくらい大きな地震が起きた時
復旧が難しいことが見える。
被災者達の不満が溜まってるだろう。
怒りに火を付ける時がくるな。
ミ((((( ̄○ ̄) すうぃ~
文責:斉藤吉智
080-7708-5501
ミ((((( ̄○ ̄) ドンドンドン。
●準備中
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2021-NO:001-08月発行
2021-NO:002-09特別発行
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テーマは新市庁舎。さいたま新都心へです。
*見沼区役所にて10:00~11:30までの分です。
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視覚障害者の美術鑑賞レポート2020制作中
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