2020年7月16日木曜日

ナチス政策と生命倫理学=優性思想?:20200716

別々のことを一緒くたにして論じている。問題は分っていて悪用している知識人が多いのが日本。差別だと言うことでポジション取りをする。


(- ゛-) いけません 


大西つねきの発言の中。ナチスの政策のように障害者は生きている価値が無いと言いました蚊?


写真:20190702大西つねきと山本太郎演説


今回問題になっている動画は終末医療の話である。大西つねきの今回の動画の中では語られてなかったけど・・。日本で時々出てくる話が胃ろうの話だ。


私の祖母も1年くらい胃ろうを付けて入院して最後は肺炎になり亡くなる。


胃ろうを付けるかの判断の時。当然親戚中が考えを述べます。そう簡単に死んでイイなんてことも言えません。だから胃ろうを付けて入院する人が多い。


突然どうしますかと聞かれても困っちゃいますよね。私は障害者運動に関わっていたので生命倫理について考える機会も多かった。


それでも困った。


祖母が亡くなった時。親族でも思いの違いがあることに気がつく。毎日病院に行って関わった親族と私みたいに何回かしかお見舞いに行かなかった人。


私のように知識だけの人と毎日病院に行った親族は考えが違うのです。


そう言う現実を知り体験しながら話を積み重ねること。日本人はしないのです。大切なのは考えることを積み重ねることなのです。


日本は差別と言う言葉の悪用が強い。考える機会が奪われてしまう。その為に生命倫理の話をするとナチスの優性思想(政策)と言う人が多い。


ナチスの政策と生命倫理学は違います。


考えの違いを全て差別と言う言葉で押し付ける。これは議論をさせない為に行われてることなのです。意図的に行ってキタことである。


戦略的悪用から始まっている。


もっと広く社会を見つめた時。保守だけでなくリベラルにもリベラル利権がある。利権維持の為の武器として差別と言う言葉の悪用が行われて来たのである。


リベラル既得権維持の為の仲間になる踏み絵。このひとつなのです。


大西つねきはまじめなのである。この問題が踏み絵なことはうすうす分っていたはず。だから怖くて他の政治家は語れないと動画の中でも言っている。


私は障害者団体を設立して施設の運営もしていた人である。いろんな人とこの話題を話をしたこともある。議論ができない人ほど差別だと騒いでいた。


ナチス政策と生命倫理学を一緒くたにする。都合がイイからである。黙らせることができると勘違いするからだ。


大石あきこが大学卒業予定の頃。(2000年)日本でも生命倫理学が学問として動きそうな気配があった頃だ。


先端の学問として生命倫理学を研究しようとする大石あきこらの世代の声を聞いたことがある。すぐに声が消えたけどね。


差別だと言う声を避けたのでしょう。


失われた20年と言う言葉に実感がある。2000年の頃。私は現役で障害者問題に携わっていた。現在よりも先進的な議論やトライが行われたのです。


20年前のが多様な意見や活動が行われていた。


2000年と言うのは介護保険が始まった年である。施設から地域へと国の施策が大きく変わった年なのです。新しい取り組みに対して受け入れる流れがあった。試行錯誤の始まった年なのです。


この時の取り組み。どうなったのでしょう?私は2018年からこの新しい取り組みの現在を調査しています。


そのひとつが現在取り組んでる視覚障害者の美術鑑賞である。沢山の税金が埼玉県立近代美術館に使われ取り組まれたのにほとんど利用者がいなかったことが判明しています。


なぜ?


視覚障害者の美術鑑賞2019年。50ページ近くになるレポートをもうすぐ発表予定である。長年取り組んで来た方に自由に書いて頂きました。無料でPDFダウンロードできるようにします。


未来志向で書かれたレポートですから問題を書いてあるものでは無いことは伝えておきます。これからの為に書いて頂きました。


逆に約20年前に始まった取り組み。現在行っていることは最初の時の取り組みだと気が付くでしょう。


失われた20年がここにもあった。


主たるレポートの制作資金は埼玉県社会福祉協議会のひまわり基金が使われています。多くの人に読んでいただけたら幸いです。


最初の話に戻りますけど・・。議論を積み重ねることができない国。20年を振り返るとわかりますけど・・。止まったままどころか退化しています。


日本が必要な変化をする為には乗り越えなければならないハードル。考え合うことの大切さをここで改めて知ることである。


大西つねきの役割だと思い。考える場を作ると思い波風を立て続けて欲しいと思いますね。


僕は大西つねきを差別者だとは思いません。生命倫理に対する彼の考えだと思っているだけである。


障害者は生きる視覚も無いなんて大西つねきは一言も言ってません。


ミ((((( ̄○ ̄) ちゃう蚊?  


■日替わり写真コーナー
*インスタからしばらくこちらへ

牛もマスクをしてモ~:大宮駅一番街通りの牛タン屋さん


■視覚障害者美術鑑賞アルバム・資料
リンク先準備中


■納税者一揆と元財務省の赤木さんの写真


■お勧め文章*準備中
・埼玉県知事選立候補者への質問

・立憲民主党のポスターディスカウント店に無断掲示


■リンク先

森法務大臣が京都コングレスのメッセージで書いてます。”平和と公正をすべての人へとね。「ハリセンボン飲~ます」。
第14回国連犯罪防止刑事司法会議(延期)


PR支援ボランティアを始めました。


*お知らせ
instagramへの投稿は#が反映されないので休止。


■コロナ情報リンク
・新型コロナウィルス埼玉県情報リンク

・埼玉県内の最新感染動向

・さいたま市の新型コロナウイルス感染症患者の発生状況

・東京都新型コロナウィルス感染症対策サイト


■到着まで何日でショー(完了)
・特定定額給付金振り込みまで
4月20日から78日目:振り込み確認。
これが日本人が誇るじゃぱーんだ!
*6月10日申し込み用紙は51日目で届く。

・アベノマスク到着まで(完了)
4月01日から73日:届きました
*20200612届きました。「笑い」。
どうしましょうかね~。

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