地下鉄の永田町駅を出ると「ドーン!」。19発の号砲が鳴り響いた。安倍晋三の遺骨を持った元首相夫人の車が武道館へ到着したようである。
(- ゛-) ギリギリセーフ!
日比谷公園から銀座(数寄屋橋交差点)を通るデモ隊を撮影。号砲の鳴る時間に九段坂公園に行くか国会前に行くか。
有楽町の時点で14時までに15分無い状態。
「・・・」。
地下鉄で移動しながら考える。
号砲が予定されてる14時まで時間がない。
地下鉄で移動しながら考える。
号砲が予定されてる14時まで時間がない。
少し早い時間に到着すればアウトである。
時間的にも献花の行われている九段坂公園は無理である。
撮影の絵柄としても撮りずらい。
永田町で下車して国会前へ行くことにした。
地下鉄を出ると号砲。
国会前へ向かう人たちの中を歩きながら号砲の反応を見る。
「・・・」。
無反応だった。
ちょっと肩透かし。
号砲をかき消すようにスピーカーから流れる演説。国葬出席率が想定の7割だったことを勝利と叫ぶ声が聞こえる。
勝利と言うんだから参加しないように何か取り組んだのだろう蚊。
「BUN・BUN」。
たぶんあちこちで国葬反対集会などを開いてきたこと。
このことを言ってるのでしょう。
「クス」。
多くの人は国会で議論もしないで強硬に進めた国葬。
ちょっと無理があり過ぎると言う思いが強いと思いますね。
その思いの背景には物価高と言う社会の状況もある。
「こんな状態の時に・・」。
「いくら使うのか!」
安倍晋三が撃たれ亡くなってから約2か月を超える。
この期間に多くの人が考えることになる。
不満を持つようになったのでしょう。
ただ同時に2万3千人の人が一般献花で九段坂公園に来ている。
国葬をスルーしている私自身もお気の毒でしたと言う思い。
思いが無いわけでは無い。
長い時間並び献花する人たちは保守思想の強い人も多いだろうけど・・。私も撮影しながら献花の列に並んで観察して見ました。普通の人たちが献花の花束を持ち並ぶ姿が多かったのです。
複雑な思いを持ちながら献花している人もいただろう。
私は観察が終了すると献花の列を離れる。
献花の場所までは行かなかった。
撮影の帰りは渋谷経由で帰る。
ハチ公前の人の姿を見ておこうと通る。
いつものようにハチ公前は若者でにぎわっていた。
これが2022年9月27日。国葬の日の姿である。
ミ((((( ̄○ ̄) ぷり
文責:斉藤吉智
ミ((((( ̄○ ̄) ドンドンドン。
2021-NO:001-08月発行
2021-NO:002-09特別発行
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●●2021年11月13日土曜日開催(修正再UP)
さいたま市タウンミーティング録音完全版リンク●●
テーマは新市庁舎。さいたま新都心へです。
*見沼区役所にて10:00~11:30までの分です。
*私も参加してます。
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*年1回作成し広く知って頂く取り組み。
視覚障害者の美術鑑賞レポート2020制作中
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