欧州の旅から帰り4か月後。カナダへ。スノーシューを借りて隣町へ、帰りはバスで戻る予定を立てる。1996年4月21日Lake Louiseでのことだ。
(- ゛-) ぱふ
レンタルショップで行けるか一応聞いたのですが・・。英語力が無い。相手の冗談交じりの英語を理解できない。
通行止めになっている道を歩いて隣町へ。
山の上の方へ行くと凄い風景になっていた。
「DANGER?」
「行けるかよ!」
このままいくか
引き返すかを考える。
結構歩いてきてしまっていたのです。
戻ると日が暮れる可能性がある。
そのまま歩くと危険個所が出る可能性が高い。
一度歩いた道を戻る方が無難と判断。
すぐ戻ることにした。
記念撮影だけする。
「パシャ」。
たぶん2mくらいは積もっていたのでしょう。
北アルプスの4月の天候のイイ日を歩いたのと同じである。
天気がイイ時は歩けてしまうのです。
天候が崩れると装備が無いと死ぬ。
出発の時にクマよけの鐘だけは購入。
「ちりり~ん」。
のん気な奴でした。
少し暗くなる中をレンタルショップに戻る。
店員が私の顔を見ると胸に手を当ててホッとするしぐさ。
まさか行くとは思ってなかったようだ。
雪山の経験がこの時は無いのです。
怖さを知らない時である。
無謀と言ってイイでしょう。
雪山を知ってる人なら行かない。
知らないから行ったと言える。
「反省!」
雪山に入る時
天候が変わった時でも生き残れる装備
持って行かないと現在は登りませんけどね。
確か戻った後
5月に尾瀬にテントを持ち行く。
雪のある中でテントを張る訓練をした。
山小屋のおっさんに怒られましたね。
こんな小さなバッグで雪山に来たのかとね。
テントを持ってないと勘違いされた。
35Lのバッグだった。
当時は軽量のテント
日本では珍しかったのです。
欧州の旅の後半はキャンプ場で生活していた。
この時に買ったテントである。
コンパクトだったのです。
高かったけどね。
私がカナダで歩いた道は地図上だと国道。
国道を歩いて隣町へと言う意識だ。
これが大きな間違いでしたね。
ミ((((( ̄○ ̄) すうぃ~
文責:斉藤吉智
ミ((((( ̄○ ̄) ドンドンドン。
2021-NO:001-08月発行
2021-NO:002-09特別発行
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●●2021年11月13日土曜日開催(修正再UP)
さいたま市タウンミーティング録音完全版リンク●●
テーマは新市庁舎。さいたま新都心へです。
*見沼区役所にて10:00~11:30までの分です。
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*年1回作成し広く知って頂く取り組み。
視覚障害者の美術鑑賞レポート2020制作中
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