横浜市でもそうだったけど。和歌山市も住民の声が議会には届いてない。IR住民投票条例案を和歌山市議会は否決した。
(- ゛-) ぱふ
8月に和歌山市長任期満了のようである。横浜市も議会はIR推進だった。ひっくり返したのは市民の反対の声だ。
横浜市民は市長選で反対の立場の市長を選択した。
横浜市の投票率と組織票の%で単純に投票の結果を読むとかなり厳しい選挙。組織票に換算されていた人たちもIR反対に入れたと考えられる。
IRが争点に浮上すると市長選では様々なしがらみを超えた結果が出る可能性がある。和歌山市民の熱意に期待したい。
タイミングとしては丁度イイ。
議会がIR住民投票案を否決。住民の意思を無視する市議会。カジノを推進しようとする市長。選択しやすい状況にある。
横浜市と違う点もある。
地域経済に対する危機感だろう。どちらかと言うと和歌山市は先日市長選が行われた名護市と近い。
名護市は中心部はシャッターが閉まったお店が多かった。現在も同じだろう。名護市の争点は普天間飛行場移転だが背景で重要な問題が地域経済である。
和歌山市の中心部の商店街。現在はどうなのでしょう。10数年前に行った時は多くのお店がシャッターが閉まっていた。たぶん変わらないのではないでしょうか。
IR求める背景には地域経済の落ち込みがあるのではないでしょうか。
関空からのアクセスがとてもイイ和歌山市。元々よく聞くのが白浜海岸。大阪からもアクセスがいいので海水浴客が多い。
ようするに和歌山市は観光資源がある地域。
農産物としては紀州梅がおいしい。紀州が和歌山だと知らん人も多い。関東の人は知らんだろう。梅好きの私としては興味が高い地域である。
日本人の賃金低下。消費量の低下。この影響が観光業には強い。外国人を増やすのは悪いことでは無いが基本は自国の国民である。
日本の政策の失敗が和歌山市にも影響が出ている。そんな状態だから博打に頼りだしたのだろう。
問題は日本の内需をどう高めるか。
このことと関係が強い。
7月は参議院選挙か。
参議院選挙と連動しそうである。
和歌山に注目ですね。
ミ((((( ̄○ ̄) すうぃ~
文責:斉藤吉智
ミ((((( ̄○ ̄) ドンドンドン。
2021-NO:001-08月発行
2021-NO:002-09特別発行
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●●2021年11月13日土曜日開催(修正再UP)
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テーマは新市庁舎。さいたま新都心へです。
*見沼区役所にて10:00~11:30までの分です。
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視覚障害者の美術鑑賞レポート2020制作中
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