2022年8月19日金曜日

原 敬(はら たかし)が刺殺された場所(東京駅):202208019

東京駅は都内の撮影に来ると時々利用する。何度か利用した改札口の近くが原敬の暗殺された場所だと初めて知る。


(- ゛-) おりこーさん

安倍晋三が撃たれ亡くなった7月8日の夜。新橋から始まり過去の暗殺場所を撮影した。なぜか東京駅で起きた暗殺事件が記憶になかった。

私は歴史を知らない日本人のひとりです。

8月15日に九段下でデモを撮影。その帰りに濱口雄幸(おさち)と原敬(たかし)の遭難場所を撮影。








原敬は平民で初めて宰相になった人。
平民宰相(さいしょう)と呼ばれていたようだ。

大正10年(1921年)11月4日に東京駅で暗殺される。
政商や財閥中心の政治や普通選挙反対してると思い暗殺したようである。
どうやら勘違いのようである。

大正10年頃。
大正デモクラシーが行われ選挙権が求められていた時代。
そして戦後恐慌と言われる不景気が1920年(大正9年)に起きている。
不満が暗殺に向きやすい環境が見られる。

*戦後恐慌とは・・
第1次世界大戦でヨーロッパの市場へ日本は輸出。
第1次世界大戦が終了しヨーロッパの生産が戻り日本からの輸出減少。
景気後退の理由のようだ。

輸出需要が高い間に内需を上げていく。
消費を高めていく(所得を上げる)ことをしなかった。
暗殺の背景に見られる政商や財閥中心と見られたこと
安倍晋三が殺された背景とも重なります。

安倍晋三を撃ち殺した山上は統一教会に家族を破滅させられた。
この理由の中に透けて見えるのが日本の経済状況。
山上らの世代は頑張っても回復できずらい。
そのことが見えます。

株価上昇を安倍政権は言うが・・。
所得があがらないから消費が高まらない。
国内での投資が減少するのは当たり前である。
所得の範囲でしか消費できないからだ。

「ぐー・ちょき・ぱー!」

これで7月8日。
安倍晋三が撃たれ殺された日。
撮り忘れた東京駅の暗殺場所の投稿終了。

ミ((((( ̄○ ̄) すうぃ~





文責:斉藤吉智

ミ((((( ̄○ ̄) ドンドンドン。


七里の花咲かおじさんとおばさんへの投稿は終了しました。

おかしいことをおかしいと言える人でいたい



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