2020年2月12日水曜日

N国と希望の党のもろさと政権交代考察

勢いだけの党は宣伝工作に弱い。希望の党の小池百合子は排除と言う言葉を利用され陥れられる。政権を獲る寸前で失速する。N国の立花もそうだ。排除した元仲間などから恨まれ付きまとわれる。


(- ゛-) クス


求める形が見えない人たちが集まった時。起こりやすい現象である。形が見えた途端に冷めてしまうからだ。勢いは必要だけど勢いが無くなれば厳しい。


小池百合子の希望の党が失速した2017年10月の衆議院選挙。池袋に雨の中を小池百合子の演説を撮影に行く。雨でも小池百合子の応援団が少し集まっていた。コートの下に緑の服を着てるのだろう。通常は脱いで応援する人たちが脱がない。急激に世間の冷たい目が広がった影響が見えた。



201710衆議院選挙:希望の党小池百合子選挙演説


2019年10月。丁度2年後に同じ池袋で参議院補選埼玉の演説会が行われる。N国の立花が演説を行った。希望の党と不思議なご縁があるようでその日は2年前と同じ雨だった。希望の党もN国も上杉たかしが関わってると言うオチもある。上杉は雨男か?



201910参議院補選埼玉N国立花の選挙演説


最近新しい人たちと古い人たちなど。保守やリベラルの枠を超えた分け方をします。変化を求める時の分け方である。右から左まで政権交代の為に最後に繋がると言う意味である。繋がらなければ政権交代は難しい。票読みをすれば誰でもわかることだ。


逆の見方をすれば政権交代はホップステップジャンプの最初のホップにしか過ぎない。そこでできることは限られてるのである。違う考えのものが集まり政権交代する中でまとめようなんて無理。


できること。できないこと。
明確にすべきなのです。


そう考えると本当は希望の党が躍進した時。政権交代させた方が日本の為には良かった。日本の膿を浮上させることができた。その知恵が無い人ばかりなのが残念である。


希望の党が政権獲っても長く続くと思えたか?


「蚊?」


国民の要求に押されいろいろ改革しただろう。自民党並みのしたたかさは無い。


既得権に長く居座り。公を使い不正を行う者たち。政権から落とし彼らのしたことを表に出すだけでもイイ。隠し続けるから隠ぺい仲間が増えるのである。


日本に必要なこと。消費税の問題などいろいろあるだろうけど。本当は公文章の公開と保存のルールの見直し。これが一番重要かもしれません。


政治家が役人に要求したりすること。すべて記録に残していく。悪いことができなくなります。不正を行った政治家は歴史の中でも批判されることになる。不正の抑止力としては強い。


改革はエリートではできない。不正をして来たのがエリートだからだ。学閥などいろんな繋がりが強いからだ。改革は雑草が入り込み行われるのである。しがらみが少なくシンプルな思いで動くからです。正義の味方ゴッコが真面目にできる人だからだ。


れいわやN国やオリーブの木。
政界の雑草である。


既存の政党に雑草が入るだけなら。不正を増長するだけである。際どい金集めをするからだ。カジノで中国企業から金を貰った政治家を見ればわかる。


改革を進める雑草が必要である。


政権交代で公文書の保存と公開を改革する。政治家の要求も全て記録し公開に応じる。これだけでも政権交代の意味は大きい。日本は変わるだろう。


メディアも変わる。検索すれば公文章の記録が出るようになれば記者クラブはいらない。取材して記事を書くようになる。こんな単純な改革で日本は変わるかも。


鴨の話です。


ミ((((( ̄○ ̄) がぁ~


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