初売りで景気を付ける業界。2025年は100年以上前のデニムのカバーオールが1320万円。
(- ゛-) はぁ?
1320円の間違いでは?
そんなツッコミをぼそり
「むふ」。
まぐろの初売り
2億700万円。
普通に考えると変な世界。
景気づけのイベントですから
縁起担ぎと思いしらんぷり。
古着のバイヤーと漁師は思考が似ている。
人気のある古着を求め早朝から動く
漁師も早朝から漁へ出る。
「同じ」。
良いものを求め
世界中で古着を集めます。
漁師も良い魚を求め世界の海へ。
「同じ」。
類似点をいくつも重ねると
ワードがひとつ浮かんでくる。
ハンターである。
ハンターって
一攫千金を狙う人たちである。
荒くれものなのです。
古着は新品とは違い
仕入れ値と売値の幅が大きい。
人気が出る商品を作り出し
その商品を仕入れて売れば
大儲けができます。
だから・・。
初売りで高値商品を作る。
漁師も同じだろうけど
歴史があるのでゲン担ぎのイベント
新年の恒例行事となっている。
興味の無い人にとっては・・。
デニムはデニムである。
まぐろもまぐろだ。
漁師の世界では
釣った漁師にも大金が落ちる。
仕組みがあるから長年続く。
古着の世界では聞かない
よーするに漁師の世界ほど
市場が機能してない。
公正性が見えない。
古着を楽しむ人たち
コレクターとして楽しむ人
ファッションとして楽しむ人
二通りいるのだろう。
コレクターの人って
そんなに数はいませんけどね。
資産価値になると勘違いして
よくわからないで買う人
損すると思いますね。
スーパーカーだってそうだ。
車が好きでもないのに
資産価値と言って購入
そんな人は損した。
「ぷっ」。
適正な需要と供給のかたち
きちんとしたマーケットを作る
必要な人に商品が移動することで
動くたびに利益が出ます。
長い目で見ると
きちんとしたマーケットを作り
商売が続く方が利益もでかい。
日本人は目先の利益ばかり求める。
ちっこい考えの商人が多いので
まともなマーケットは無理。
作れないでしょう。
古着人気は日本発。
でもマーケットは他の国が作る。
またそんなことになりそう。
笑うところかな?
初笑い。
ミ((((( ̄○ ̄) すうぃ~
文責:斉藤吉智
●●2021年11月13日土曜日開催(修正再UP)
さいたま市タウンミーティング録音完全版リンク●●
テーマは新市庁舎。さいたま新都心へです。
*見沼区役所にて10:00~11:30までの分です。
*私も参加してます。
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*年1回作成し広く知って頂く取り組み。
視覚障害者の美術鑑賞レポート2020制作中
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