ばりけん通信を見ていると1999年6月9日発行の通信に看板作りの写真が掲載されていた。OMIYAばりフリー研究会が運営するNEUEと言う障害者が通所で通うデイケアの看板である。
(- ゛-) ぱふ
お金が無いので手作りである。
表は電動のシャッターが閉まります。
シャッターが閉まるように厚みのある看板は無理。
安っぽくならないようにベニヤ板に文字はコンパネを切り抜き立体化したものを貼り付ける。文字はニスを塗り高級感を出す。土台のベニヤ板は緑色に塗装。
ベニヤ板の塗りはデイケアの作業として障害を持つ人も参加。
この看板は評判が良かった。
手作りだと言うと驚く人が大かったほどだ。
他の団体から作ってくれと言われるがお断りした。
サービスで作ってくれると勘違いしているのが気に入らない。
素人が作る時は道具から全て買います。
道具もしょぼい道具を使いますから
大変なのである。
看板はプリントしたものをガラスに貼る施設も多い。
それで十分と思う人も多い。
私はそんな考え方はしない人である。
バリアフリーマップも通信も考えは同じである。
自慢できるレベルのかたちを目指す。
モチベーションが上がるからだ。
ブランドになるからだ。
1年目の後半にようやく看板作り。
かなり無理のあるハードスケジュールでしたね。
北関東の中心地と言われる大宮駅
大宮駅から歩いて行ける大栄橋の交差点。
永見ビルの1Fにわざわざ作った理由も同じである。
商業地域の中にわざわざ作った場所なのです。
人の行きかう中にいることから作られる街。
私のコンセプトは明確だったからだ。
*私が辞めて現在は移転しています。
できることだけをやるのではなく
必要なかたちを目指し行動するのが私流。
ミ((((( ̄○ ̄) すうぃ~
文責:斉藤吉智
ミ((((( ̄○ ̄) ドンドンドン。
2021-NO:001-08月発行
2021-NO:002-09特別発行
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●●2021年11月13日土曜日開催(修正再UP)
さいたま市タウンミーティング録音完全版リンク●●
テーマは新市庁舎。さいたま新都心へです。
*見沼区役所にて10:00~11:30までの分です。
*私も参加してます。
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*年1回作成し広く知って頂く取り組み。
視覚障害者の美術鑑賞レポート2020制作中
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