森友訴訟で国が上告断念。大阪高裁の判決を受け入れ上告断念。こんなニュースを見ると財務省が公文書を開示すると思うだろう。
(- ゛-) ノンノン
高裁判決に対して
財務省は再度公文書の中身を精査
情報の公開に関する法律を理由にして
知られたくない部分を黒塗りにして
開示してきます。
ようするに・・。
中身がわからない状態にされ
開示に応じたと言うことにする。
これが通常役人が行っていること。
かなり悪どいのです。
ただ・・。
今回は石破さんが首相。
財務省が開示する文章の中身
最低限の黒ぬりにしろと指示すれば
読める文章になる可能性はある。
石破次第なのです。
だから興味深い。
もしほとんど黒塗りされず
開示が行われたら情報公開の基準
変わることになります。
審査請求や裁判を起こした時
前例を理由にして争えるからだ。
役人は悪さはするが法は破らない。
彼らは小心者ですからね。
もし黒塗りがほとんどない状態にて公開。
今後の情報公開の判断基準が変わる。
では国の基準が変われば
地方も変わる？
さいたま市を例に出せば
国とは組織が違うのでとか言って
都合の悪い文章は出さない。
私は国が公開し
さいたま市が公開しなかった文書
さいたま市に審査請求を出し
開示するか確認したことがある。
「むふ」。
なんと・・。
条例を判断するのは市であること
理由にして出さなかった。
国は黒塗りなしで開示してるのにね。
それくらい情報公開条例って
常識が通用しない解釈を行います。
やりたい放題状態なのです。
よく議員は言うでしょ
市長や役人を監視するとか
メディアも言うでしょ
監視する役目があるとか。
何もしてません。
黒塗りの公文書をそのまま
それで監視なんてできるわけない。
日本は監視する人がいないから
ユーチューバーが稼ぎます。
デマゴーグも出現する。
さいたま市長の清水って
立憲民主党の支持を得て市長へ
市長がダメだと隠ぺいは続きます。
立憲が政権獲っても何も変わらん
そのことがさいたま市で分かる。
「なっ」。
石破政権は綱渡りをしてるから
黒塗りをほとんどせず開示の可能性
あるのです。
さあどうなるか
興味しんしんである。
赤木俊夫さんね。
元JRの人で国鉄民営化の時
財務省に転職した人。
同じ年齢で
同じように国鉄民営化の時
JRから内閣府に転職したのが
安倍晋三の秘書官になった井上義行。
現在は国会議員である。
小田原の奴だ。
赤木俊夫さんの奥さん
事実を知りたいなら井上義之
彼に話を聞くとイイ。
井上と赤木さんって
大学も苦労して卒業したところまで
似ているのです。
ふたりとも
JRの職員の時は知り合いではない。
国に勤めている時にある事件を通して
知り合っているのです。
過去が似ていたことから
赤木さんは関りを持ったと聞いてる。
ﾐ(((((￣○￣) それでは・・。
文責：斉藤吉智
●●2021年11月13日土曜日開催（修正再UP）
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