好奇心が強い人は書きたいことが沢山ある。先ほどまでは石破茂を書くつもりだった。少しずつ少年時代の石破から見つめてみようと思っていた。
(- ゛-) ぱふ
その前に書きたいことが浮上。
過半数を与党自公が取れなかった。
ハング・パーラメント（宙吊り議会）になる。
本来なら政権交代となるのだがならない。
国民民主党が
与党・野党のどちらとも連合は組まない。
政策ごとに話し合い協力をする。
この立場に立ったからだ。
与党自公が国民民主党の提案を飲まない場合
まったくやる気がないと思った時
内閣不信任案に賛成するだろう。
政権交代である。
だから宙づり議会。
ハング・パーラメントと呼ぶのかな？
現在の日本の状態から考えれば
国民民主党の行動は評価できます。
基礎控除の引き上げ
ガソリン税（トリガー条項）。
などなどもっともな内容である。
与野党で賛同する人は多い。
でもできないできた。
ようするに・・
与党と連合を組んでも
野党と連合を組んでもできない。
残された政治的手法が
ハング・パーラメント（宙吊り議会）。
石破政権を終わらせるぞと脅すことだ。
石破政権が終わるのではない。
自公が野党に転落すると言うことである。
この恐れから反対してきた人も
賛成に回ります。
利権から離れたくないからだ。
自民党はしたたかですから
国民民主党の提案を自民党が仕上げたイメージ
国民に持ってもらうために一生懸命やる。
「クス」。
野党第一党の野田も理解して動くだろう。
国民民主党の提案に乗ってイメージを高める。
表立って反対はしないでしょう。
参議院選挙がありますしね。
今まで動かなかった岩盤政策。
合法的な脅しにより進むのである。
カツアゲ手法だ！
日本の政治を動かすのに必要だったこと
カツアゲだったのである。
だから玉木は刺される。
FRASHに不倫を掲載されたのだ。
カツアゲする玉木を潰す為である。
これからの政治の手法として
ハング・パーラメント（宙吊り議会）。
これも手法としてありになるでしょう。
なんでもできるかというと違う。
国民の声を背景にして行うからできる。
国民民主党は直前の衆議院選挙で躍進した。
この有権者の声があるからできてる。
日本の政治。
どの党も過半数が獲れない状態
このことにより必要な政策を動かす
これって
本来公明党が自民党と連立組んだ時
自民党のストッパーの役割として
連立を組むと言ったこと
似てるのです。
ストッパーどころか
カジノ法案も公明党が推進に回り
成立させてしまう。
連立を組むとこの有様である。
連立は何もできないことが見えていた。
公明党の規模でもできないのだ。
政治の形として
どの党も過半数を獲れないこと
悪いことではありません。
問題はこの先なのです。
日本はどんな政治のかたちが良いのか
このことも想定しながら動かないとね。
常にこの手法が行えるわけではない。
有権者の層から私は見つめている。
無党派中道と言うのは一般の人が多い
投票率が上がると言うのも
この層の人の投票が増えるからである。
保守とかリベラルとか呼ばれる人たち
彼らは特定の思想性を持っています。
投票に行く人でしょう。
投票率の変動には関係ない。
無党派中道の人たち
保守系とリベラル系に分けられます。
この人たちが中心となり動くと
政権交代が起きやすくなる。
理由は・・。
無党派だからである。
思想信条が固まっていないから
社会の状況によって中道保守の人
中道リベラルの提案に乗れる。
逆もあるのです。
ようするに
中道が中心となり政治が動いた時
政権交代が起きるようになります。
外交や防衛など
基本的に政権交代しても変わらない
中道保守と中道リベラルって変わりません。
リベラルと保守のグループ
ようするに左派と右派のグループ
必要に応じて中道とくっつくことにより
政権に参加してそれぞれの提案
仕上げることもできる。
様々な声を議論しやすくなる。
ムリ筋の提案ははねられるでしょうけどね。
中道が有権者数は圧倒的に多いのです。
この形が本来は自然なのである。
どの党も過半数を単独で獲れない
この形の方が現在の日本には向いてる。
そう思いません蚊。
ﾐ(((((￣○￣) BUN・BUN。
文責：斉藤吉智
●●2021年11月13日土曜日開催（修正再UP）
さいたま市タウンミーティング録音完全版リンク●●
テーマは新市庁舎。さいたま新都心へです。
＊見沼区役所にて10:00～11:30までの分です。
＊私も参加してます。
-----
-----
＊年1回作成し広く知って頂く取り組み。
視覚障害者の美術鑑賞レポート2020制作中
0 件のコメント:
コメントを投稿