2025年1月23日木曜日

移民の量。国の混乱。わかっていても止まらない:20250122(23投稿)

トランプ米大統領。移民規制の大統領令に署名。リベラル色が強いと言われた欧州。特に経済力の高いドイツも右傾化のニュースが目立つ。


(- ゛-) ぱふ


今から30年前。

私は欧州を1年間旅する。

旅する中で気が付いたのが

移民に対する反発の声だった。


日本のニュースに書かれていたこと

全然違ったのです。


私はフランスのパリから入国。

真夜中の遅い地下鉄に乗ると

ホームに子供たちの姿


ホームの反対側と

石投げ合戦をしていたのです。

ようするに不良少年らである。


第一印象はなんだこの国は?


ホテルにどう行くか

駅の乗り換えなど聞く人はいない。

石投げ合戦をしている子供に聞く。


悪さされることもなく

親切に教えてくれた。


ようするに

普通の家庭で育った少年たちだ。

不良少年になっていたのです。


姿を見ればわかるけど

小学生や中学生らしき子供たち

移民の子供である。


ポルトガルで見た光景

小中学生らしき不良少年ら

電車の扉を開けて身を乗り出し

電信柱が近づくと身をよける

チキンゲームをしていた。


誰も止めず電車内の人たち

目をそらせていた。


私は理由に気が付いていた。

首都リスボンの街の中

移民の子供がウロウロ

親が失業してるのだ。


経済が下がっていった時期だ。

支えきれない為に放置

そんな状態だろう。


ドイツに行った時。

ニュールンベルグだったか?

地下の商店街の広場のような場所にて

集会らしきものが行われていた。

現在で言う右派の集会である。


ちょっといかつい雰囲気のある

やばそうな集団が集まってた。


私は好奇心が強いので

その集会の中をウロウロ歩いていた。


近くの商店の人が私を呼ぶ

すぐ離れた方がイイと言うのである。

移民排斥の集会の中をウロウロ

私は狙われたようである。


いつものことなので

暴れちゃおうかな~と思ったけど

ドイツに入れなくなる可能性もある。

黙って離れることにした。


欧州はリベラル色が強い。

移民とも上手に暮らしている。

お手本の国と当時は言われていた。

私が見た光景は違った。


日本に戻り

私が障害者運動をしている時

欧州の移民問題を話すと

日本人は嘘だと言う。


欧州をよく知るジャーナリストや

日本に留学している学生など

連れてこられ反論された。


移民問題は無いと言われた。


これが日本だったのです。

2000年頃の話しである。


日本って

きちんと問題を見つめ

日本はどうすべきかを考えない。

押し付けるのです。


移民問題については

リベラルはそんなの無いと言い

保守系と言われる人たち

労働力として求めた。

奴隷を求めた。


地方都市の

単純労働を求める業種

そんな地域の議員に多かった。

奴隷を求めた人はね。


議員名書いてもいいけど

やめておくよ。


米国なら南部の人だろう。

農業が盛んな地域だ。


一部の声の大きい保守やリベラル

こいつらは押し付けをしていた。

日本人に考えることをさせない。

その結果が現在の日本である。


私は2000年の頃から

移民問題は量の問題だと言っていた。


私の子供の頃

1960年代後半から1970年代初頭

東京の下町では外国人は珍しい。


外国人が来ると

外国への好奇心が強く

その国の文化を学ぼうとする人

多かったのです。


子供にも人気者だった。

子供たちは追いかけまわしてた。


悲鳴上げて逃げる外国人。

好奇心の旺盛な子供たちから

逃げ回っていましたね。


「うぷっ」。


私が欧州を旅していた時

日本人だとわかると歓迎してくれた。

観光客が来ない地方都市は特にだ。

初めて日本人と話す人も多かった。

私自身が外国人状態を体験した。


移民排斥と歓迎される外国人。

この区別について興味を持っていた。


当時の日本人。

外国に移民に出る人はほぼいない。

外国に住む日本人たち

高級住宅地に住む。


移民のイメージがありません。

このことが日本人に対する

好意になっていた。


それと外国で見かける日本人。

少ないことも良かった。


近年起きている移民排斥

様々なことを考え議論してきた国

そんな国で移民問題は起きてる。

対立が起きてしまってるのです。


その結果

米国ではトランプ大統領が再選。

勝利の背景の要因の一つ

移民問題である。


トランプの強硬な姿勢

支持している人の中には

元移民の人たちも多い。

米国籍を持ってる人だ。


移民を増加させたくないのだろう。


日本でも

経済界の要請もあり

移民増加の流れが止まらない。


欧米で何が起きてるのか?

まともにみつめ議論もしない国

日本が一番やばいだろう。

ドイツの二の舞である。


ドイツでは・・。

移民の子供たちで勉強についていけない

そんな子供たちに先生を付け

教えるような取り組み

していたそうである。


日本よりはるかに進んでいた。


そんなドイツが・・

移民排斥の流れが強くなってるのです。

移民の人によるテロも起きています。


なぜ?


大量の移民を受け入れたため

バランスを崩したのだろう。


日本はもっと酷くなるだろう。

移民排斥運動が増加する。


背景にあるのが

豊かさをどんどん失う社会だ。

そんな状態の中で移民を増やすのだ。

外国人との対立が増加すること

サルでもわかることだ。


問題は経団連などの経済界だ。

彼らが利益を求めることから起きてる。

一般大衆が求めたことではない。

移民を一般大衆は求めてない。


行きつく先は二二六事件だろ。

殺すことでバランスを作る。

歴史の事実だろう。


移民の量の問題だと

わかっていても止まらない。

バカはそんなことないと言うだけ。

考える力すら無いのだろう。


諸突が起きたら土下座して終わり。


未来を描く力のある人

少しずつ育て作ることが必要である。

豊かさを作るとは人づくりが必要。

日本は人づくりで失敗。


おかしくなったら

殺しのシステムが作動する。

それが人間社会の仕組みなのでしょう。


人間って野蛮なのです。

理性があるふりをしてますけど

殺しも仕組みの中に入っています。

歴史を見つめるとそうなるのです。


人間はサルだ!


ミ((((( ̄○ ̄) キィー!


文責:斉藤吉智

080-7708-5501

(- ゛-) ミ((((( ̄○ ̄) ドンドンドン。


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七里の花咲かおじさんとおばさんへの投稿は終了しました。

おかしいことをおかしいと言える人でいたい


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